2009年02月25日

感性マーケティングの実践「そうそう、これが欲しかった」を読んだ

そうそう、これが欲しかった」という本を読みました。
サブタイトルは「感性を創るマーケティング」。

そうそう、これが欲しかった
マーケティング系の本を買うときって
僕大体こういう系の本を買っちゃうんですよね〜(笑)

実は以前、この著者の別の本をに読んだことがあるのですが、
その本が非常に面白かったのと、
この本のタイトルにとても惹かれたので買ってみました。
すでにこの本の術中にはまっているともいえますけどね(-"-;)

新しいサービスを作ったり、機能強化したときに
お客さんから言われて一番うれしい言葉って
「そうそう、こういうのが欲しかったんだよ!」という言葉なんですよね。

というのも、この言葉は顕在化しているニーズに応えたときに出る言葉ではなく、
潜在ニーズに応えることが出来た時に出る言葉だからなんですよね。

お客さんが本当は心の奥底で欲しいと思っていても
具体的にそれがどういうものかうまく言い表せなかったり、
あれば便利で欲しいものなのに、まだ欲しいことに全く気がついていなかったり。

目の前にそれを言い当てたような実物が出てくると
「そうそうこんなのが」ってなるわけです。

この本の序盤でしきりにうたわれていたのは
「すでに商品が持っている価値を訴求する」ということ。
商品自体に価値はあるのに、お客さんにそれが伝わっていないだけという話。

確かにそうですよね。

どんなにいい商品・サービスでも、その存在をお客さんに
全く気づいてもらえなかったら利用されませんし、
うまくその商品に気づいてもらって手にとって外箱を見てもらっても、
どうも違うなーって思わせちゃったら、買ったり使ってもらったりしてもらえない。

本当はそのお客さんにとって非常に有用な商品かもしれなくてもです。

うーん実にもったいないですね。
商品を売る側にとってもそうですが、お客さんにとってももったいない。
ちゃんとその商品がそのお客さんにとって価値あるものだと伝えないと。

さてこの本では、そういったもともと価値のある商品やサービスを
いかにお客さんに届けるかということをまとめてあります。

そのキーワードが
・感性消費行動のデザイン
・関係性マネジメント
・感性ナレッジのマネジメント

言葉だけ見ると難しそうですが中身は難しくなく理解しやすい内容。
詳しくは本を見ていただければと思いますが、実例もたくさんあって
なかなか面白いです。

試食品コーナーにあるゴミ箱のちょっとした位置までが
売り上げに大きく響く例などなかなか細かくて気づきにくいところまで
紹介されていて非常にためになりました。

そして最後はこの本で学んだことをいかに実践して
会社の売り上げを上げていくかという社内への
働きかけみたな活動方法へ展開します。

今社内では結構やる気のある人たち同士で盛り上がっている
感があるので、うまく実践していければなあと思うんですけどね〜。

そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング
小阪 裕司
東洋経済新報社
売り上げランキング: 6856
おすすめ度の平均: 4.5
5 ここまでマーケティングを科学的に、しかもわかりやすく記してある本があっただろうか?
4 結果は作るべきもの!
5 感性価値とビジネスの関係がよくわかる本!
4 必ずヒントが見つかる。
5 商品を本当に大事にする売り方

posted by ヒロ at 23:39 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) |

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