映画版の「
ヤッターマン」を見てきました。
結論として面白さはぼちぼちかな(笑)
あの昔懐かしいタツノコプロのタイムボカンシリーズ第2弾
「ヤッターマン」を三池崇監督が映画化してくれました。
映画化のニュースを聞いたときは超うれしかったですヽ(´ー`)ノ
しかも発表されたキャスティングが抜群すぎて
期待感もおのずと高まってました♪
ただ、20世紀少年も漫画の絵に非常に近い
キャスティングが行われ話題になっていましたが、
ヤッターマンはキャラクターのインパクトが強いだけに、
ただ似てるキャラクターを集めるだけでは駄目でしょうね。
ちゃんとあのキャラクターを演じきれるかが成功の鍵(-_☆)
そしてその結果キャスティングは大成功じゃないでしょうかヽ(´ー`)ノ
キャスティングの妙が功を奏しまくってました。

特にドロンボー一味が良すぎて僕は何も言うことなしです(-"-;)

深田恭子さんのドロンジョ様が一番心配でしたが予想以上にGOOD!
生瀬勝久さんのボヤッキーは一番良かったと感じたのですが、
目が実に良かったのと、さらに表情全体とそしてあのノリ。
あれぞまさしくボヤッキーそのものでしょ。
ケンドーコバヤシさんも全く違和感なく演じてました。

ヤッターマン1号2号は全然似てないわけじゃないですが
ドロンボー一味に比べてインパクトは少ない。
映画全体でそれほど活躍してなかった感じもありましたね。
キャラクター以外に関する感想としては、
あえて現実感のあるリアルな映画を目指したのではなく、
アニメの世界と同じ作りの実写映画だったのが良かったかな。
その作りだからキャラクターが生きてた気がします。
ただ、ストーリー展開がちょっと物足りなかったなあ。
4つのどくろストーンを集めるというのはわかりやすいのですが、
あまりにもあっさり見つけすぎ( ̄□ ̄;)!!
その分どくろストーンの価値が弱く感じました。
意外なところにどくろストーンとか、
こっちが手にしたりあっちが手にしたり波乱があったり、
もう少しストーリーが凝ってたら良かったのになあ。
キャラクター映画で終わってたかも。
あと子供向けにヤッターマンがリメイクされてますが、
この映画の内容は子供向けじゃないかもなあ。
posted by ヒロ at 01:51
| 東京 ☁
|
Comment(1)
|
TrackBack(3)
|
映画