JUNONというレストランに行ってきました。

レストランを舞台にしたお芝居と聞いていたのですが、
どんな風に行われるのか全くわからない状態。
想像では、ステージがある催し物ができるようなレストランで、
ステージを見ながら食事もしてくださいって感じかなと。
でも全然違いました。
とりあえず開演の30分前に入店したのですが、
ステージは全くなくて普通のレストラン。
匠君も店員として手伝っているようでした。
どうやらこのレストラン全体が舞台となるみたい。
「俺らも勝手に芝居に参加しちゃう?」
と友達と話して盛り上がりつつ食事をしていたのですが、
気がついたら匠君が奥の女性と声を大にしてなんか話してる。
あれ?もしかしてもう始まってる?
芝居の始まりに全く気付かず大声で盛り上がってた僕ら。。
そこからは芝居をじっと見ていたのですが、
芝居そのものがレストランの店員と客と言う設定で、
観客もレストランの客と言う設定でその場に参加しているような状態。
お客にもうまくちょっかいを出しながら芝居を続ける店員役の匠君。
しかも店のこっちにいる人間と、店の奥にいる人間が
それぞれ自分の役を演じ続けるという不思議な舞台。
たとえるならテレビのスタードッキリみたいな感じかな。
仕掛け人がレストランに来た芸人の前でドッキリ演技を始めるあれです。
珍しいものを見たなあとちょっと面白かったのですが、
時間がやや短かったのでもっと見たかったというのが正直なところ。
そして通常の舞台を見たときほどの爽快感は少なかったかも。
芝居が終わった後に聞いてようやくわかったのですが、
僕らがレストランに入ったときから既に芝居は始まっていて、
匠君が店員として働いていたのはすべて芝居。
今日の匠君はお客さんの席でのアピールも強くて
なんだか雰囲気違うなあと思ったらそれがすべて役作り。
他の主要なキャストが客として入ってくると
そのままシームレスで全体としての芝居が始まるというわけです。
なるほどね。
空気読めてなかった・・・(笑)
とりあえず出演者の方々と写真を撮らせてもらっちゃいました。

ビール2杯飲みながら見てたので僕はゆるい顔してますが、、、