2008年05月30日

経済は感情で動く

先日衝動買いした「経済は感情で動く」と言うを読みました。
基本的に日々エモーショナルを目標に暮らしている僕としては、
こういうタイトルに弱いんですよね(^。^;)

経済は感情で動く
様々な感情に左右されて時に不合理に働いてしまう選択。
その決定がなされるメカニズムを解き明かすべく
様々なテストや実際の脳の信号にまで踏み込んで解説しています。

前半は主に様々なシチュエーションを想定した設問で
あなたはどっちを選びますか?と言う感じの繰り返し。
その解説はどれもなるほどなあって思わされるものばかり。

僕がこの本を本屋で手にしてパラパラっと開いて見た時
下記のような設問を目にしました。

問1
今日は土曜日で、大好きなオペラがある。
あなたはうきうきと劇場に出かける。
入り口に近づいたとき、二万円もしたチケットをなくしてしまったことに気がつく。
さてどうしますか?チケットを買いなおしますか?

問2
問1と同じ設定で、いまあなたは劇場の入り口にいる。
けれども今度はチケットをなくしてしまったのではない。
チケットはまだ買っていないのに、
上着のポケットにあったはずの二万円が見当たらないのだ。
さてどうしますか?チケットを買いますか?
ほとんどの人は問1は買い直さないと言い、問2はチケットを買うと言うそうな。
どちらも二万円存していることは同じなのに
そういう人が多いのわかるーと思って
この本に一気に興味がわきましたヽ(´ー`)ノ

上記のようなシチュエーションではどういう感情が働いているのか?
まあその解説は実際に本を見てみてくださいな(笑)

こんな感じの質問が山ほど出てくるのですがどれも的を得たものばかり。
普段僕らがいかに感情に左右されていて、必ずしも得する選択ばかりを
していないこともわかります。
いろいろ考えて得じゃないけどどうしてもそっちを選んじゃうってのもあるなあ。

そして設問と絡めながらいろんな経済学の法則も紹介されています。
・コンコルドの誤謬
・アンカリング効果
・フレーミング効果
・ピーク・エンドの法則
などなど他にもいっぱい。

こういう用語は一般的にも有名なものなんでしょうが、
僕はこの本で学ばせていただきました。

後半は被験者にいろんなゲームをやらせたときに、
脳のどの部分が活性化しているかを実際に機械を使って調べます。

前半に比べると後半は読むのが疲れてしまったところもあるのですが、
全体的に面白い本でした。
例題の質問の中身が気になる人は本屋へどうぞ(笑)
posted by ヒロ at 02:24 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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