2009年12月11日

「トルコ旅行記」その2 −首都アンカラ−

さていよいよ3日目のスタートです。

■2009/12/01

●アナトリア文明博物館
 12/1は朝から約200kmの大移動。
 首都アンカラへ向かいました。

 アンカラでの観光の目玉は、
 「アナトリア文明博物館」の見学。

 トルコを訪れる日本人の2割しか訪問しないが、
 フランスの人は8割が訪れると言う博物館です。
 2割の人間になりましたヽ(´ー`)ノ

 トルコ02
 こちらがアナトリア文明博物館の入り口。

 トルコ02
 ちょっとした庭みたいな空間が美しくて、
 なぜか頭のない動物や人の像がたくさん並んでました。

 トルコ02
 こちらはロビー付近の写真ですが、
 中は天井が高くて趣きある雰囲気。
 実に好みの雰囲気です( ̄ー ̄)

 トルコ02
 天井が高いせいもあり見るフロアは一階層しかないのですが、
 博物館の中心部分は主に壁画と像の展示。
 ここがまた雰囲気良くて神秘的で良いところに来たなあって感じ。
 わくわく感が一気に上がります。

 トルコ02
 壁画を遺跡とかで見るのももちろんいいのですが、
 こんな風に博物館に切りだして展示してあるのを見るのは初めてかも。
 これはこれでじっくり見ることができ、ライティングなども手伝ってすごく良かったです。

 トルコ02
 壁画の説明もいろいろ伺いました。

 トルコ02
 そして壁画の展示の周りを取り巻くようにあるのが、
 旧石器時代からヒッタイト、ギリシアやローマ、ビザンチン時代までにいたる
 貴重な収蔵物が展示されており、青銅器や焼き物などいろいろありました。

 トルコ02
 こちらはこの博物館で最も重要な展示物の1つである地母神の像。
 
 トルコ02
 説明もじっくり受けて、いろいろ勉強になりました。
 この博物館は行くことができて本当に良かったなあと思いましたね。
 
●アタチュルク廟
 アナトリア文明博物館を後にして、
 そのすぐそばにあるアタチュルク廟へ。
 トルコ共和国の創立者アタチュルクが眠る霊廟です。

 トルコ02
 結構広い空間で、入場するときのチェックなんかも厳しい感じでした。

 トルコ02
 中に入るとこんな感じで広い空間。
 写真を撮った反対側にアタチュルクの棺のある建物があり、
 その建物を取り囲む回廊部分は独立戦争博物館になっていました。

 トルコ02
 中の広場では軍人さんが隊列をなしていて、
 非常に統率されていて、表情を全く変えずにきりりと前を見て行進。
 まるで人形のような印象を受けました。
 
 トルコ02
 こちらがアタチュルクの棺。
 オバマさんが訪問した写真なんかもありましたが、
 手を合わせるトルコ人の女性は涙を流しておられました。
 それ程アタチュルクさんは偉大な人だったと思われます。
 国の至る所にアタチュルク像があるんですよねー。

●カッパドキアへ向かう夕日
 アンカラ駅にの構内でご飯を食べたり鉄道を見たりしつつ、
 この日の宿泊先であるカッパドキアへさらなる大移動。
 またまた300kmぐらいの移動となりました。
 
 トルコ02
 移動中のバスから見えた夕日。
 非常にきれいでした。

 トルコ02
 トイレ休憩に寄った場所からも写真を撮ってみました。
 基本移動する際は左右に荒野が広がっている場所が多く
 景色もきれいなんですよねー。

●カッパドキアの洞窟ホテル
 ようやくカッパドキアのあるネヴシェヒルという地方に到着。

 トルコ02
 この日泊ったのはウチヒサールカヤという洞窟ホテルでした。
 廊下の壁も部屋の壁も石でできていました。
 非常に良い感じのホテルでした。

 トルコ02
 これが泊まった部屋から見えた景色。
 プールのライトアップがきれいです。
 この右側と奥にすでにカッパドキアの奇岩群が見えていましたが、
 あまりにも壮大な景色に次の日が楽しみで仕方ありませんでした。
 朝の風景も含めて次のブログ記事で改めてご紹介しまーす。

ということで3日目も終わり。
アンカラ見学はあまり期待していなかったのですが、
博物館がめっちゃ良かったのでうれしい誤算でした。
posted by ヒロ at 12:41 | 東京 ☀ | Comment(15) | TrackBack(0) | 旅行

2009年12月10日

「トルコ旅行記」その1 −世界遺産の町サフランボル−

2009/11/29〜12/09の日程で
トルコ中をバスで回る旅行に行ってきました!
こんなに長い期間海外に滞在したのは初めて。
楽しい毎日でしたがトルコ料理には正直途中で飽きたので、
日本食が恋しかったです(笑)

■2009/11/29

●イスタンブールへ
 トルコは見所が分散しており移動が多いので
 バス貸切のツアーが参加しやすいと言う結論になり、
 今回は人生初の添乗員付きのツアーに参加しました。

 空港で添乗員さんやツアーの面子と顔合わせ。
 年配の参加者が多かったですが、
 同じぐらいのカップルと女子大生コンビが一組いました。

 そして日本時間14:25発のトルコ航空の直行便にてイスタンブールへ。
 イスタンブールまで約12時間40分のフライトです。
 時差-7時間があるため、現地時間としては同日の20時過ぎに到着。

トルコ01
 トルコ航空の飛行機はもちろん初めて乗りましたが、
 なかなか設備も良くて乗り心地は良かったです。

 トルコ01
 空港から現地のコンダクターと合流してこれからお世話になるバスに乗車。
 ようやくホテルに到着です。

■2009/11/30

●乙女の塔
 2日目のイスタンブールの朝。
 イスタンブールの観光は最終日に取って置いて、
 いよいよトルコ一周の旅に出発。
 
 トルコ01
 バスにしばらく乗ってボスフォラス海峡を渡りトルコのアジア側へ。
 アジア側の沿岸からヨーロッパ側の沿岸をしばらく鑑賞しました。
 目の前に乙女の塔が見えています。

 トルコ01
 この写真に写っている子供たちのトルコ人ファミリーたちと
 一緒に記念撮影とかもしたのですがすごく好意的でした。
 
 トルコ01
 また、向かいの公園らしきところに健康器具みたいなのが置いてあり、
 多数の方が朝一番からトレーニングしてました。
 こちらは足を左右に振る機械でトレーニングする女性。
 他でも見かけたので、トルコには公園に健康器具が結構ある!?

●でた!甘いお菓子
 昼食は初のトルコ料理でおいしくいただいたのですが、
 最後にあまーいお菓子が登場。

 トルコ01
 こんな感じのシロップ漬けのお菓子で、
 フォークで押すとじゅわーっとシロップが出てきます。
 今回は初めて出てきたこともあり完食したのですが、
 さすがに毎回出てくると食べきれず(^。^;)
 バイキングにあっても自分でとることはなかったです(笑)

●サフランボル −フドゥルルックの丘−
 とうとう2日目の目的地であるサフランボルへ。
 最初はサフランボルの町が見渡せるフドゥルルックの丘と言うところに到着し、
 いろいろと町の説明を聞きました。

 トルコ01
 この町は町全体が世界遺産というところ。

 トルコ01 
 通常のツアーではこの場所にはまずこないのですが、
 今回はトルコを10日間満喫するツアーであるため訪問しました。
 ここに行けるのもこのツアーに参加した理由でもあります。

 トルコ01
 これが高台からの町の風景です。
 よく似た特徴のつくりの建物が並んでいるのですが、
 3階建ての1階が石造りで貯蔵庫。
 2階が客を招いて食事をするところ、
 3階が寝室などのプライベートな階でハーレム(禁止な場所)だそうです。

 トルコ01
 こちらが違う角度の風景。

 トルコ01
 サフランで作ったお茶も飲むことが出来ました。
 おいしかったです。

●サフランボル観光
 さていよいよ町中に下りて観光です。
 町の中心にでかい銭湯があり、
 その周りにいろいろお店が軒を連ねていました。

 トルコ01
 売っているかぼちゃとちょと似ているおじさん(笑)

 トルコ01
 そしてこちらはトルコの名物お菓子
 「ロクム」を 目の前で作って売っているお店。
 ロクムは基本的に試食販売されているので、
 いっぱい食べたのですがこれは日本人の口にもおいしいヽ(´ー`)ノ
 ここのお店のロクムがお勧めとの事なのでおみやげに購入しました。

 トルコ01
 こちらは香辛料のお店。

 トルコ01
 こんな感じでお土産を売っているお店がいっぱい。
 最初からお土産欲が刺激されました。

 トルコ01
 サフランボルの建物自体が名物なので、
 建物の形がそのままお土産に反映されていました。
 建物の形の磁石、ランプ、などなど。
 建物の形の鍵掛けを購入しました。

 トルコ01
 なんかビローンと伸びるおもちゃ。

●初の夕食
 この町のレストランでトルコ初の夕食を食べましたが、
 この日の夜の食事は非常においしかったです。

 トルコ01
 特にこのナスとひき肉の料理が最高。
 ナス嫌いの大学生2人もコレはおいしいと絶賛。
 このたびでナスが好きになったみたいですw(゜o゜)w

 一日目はイスタンブールから約400km移動してサフランボルの町へ。
 サフランボルの町を観光するのがメインでした。
 二日目は首都アンカラに移動して非常に充実の博物館をめぐります。
posted by ヒロ at 02:38 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行

2009年11月04日

昭和記念公園2009年秋

今日は少し寒いですがいい天気なので、
一眼レフの試し撮りをかねて、
昭和記念公園に秋を探しに行ってきました。

昭和記念公園
イチョウはまだ緑の部分もありますが
日が当たりやすい場所はすっかり黄色づいてますね。

昭和記念公園
手前のイチョウにフォーカスが当たってます。

昭和記念公園
なんとなく絵になるなあと思って抑えた写真です。

昭和記念公園
木に巻きついたつるってなんとなく好きです。

昭和記念公園
本当に天気が良い気持ちの良い日でした。

昭和記念公園
公園にいたウサギちゃんです。

昭和記念公園
池のそばにあるススキって絵になるんですよねー。

昭和記念公園
こちらの写真とかすごく気に入ってます。

昭和記念公園
日に当たる赤い葉っぱが美しいです。

昭和記念公園
濃く紅葉している木もありました。

昭和記念公園
コスモス祭りしてました。

昭和記念公園
こちらもコスモス。
写真大きいといい雰囲気だったのですが、
小さくするとちょっと雰囲気が出てないかも(;´д`)

昭和記念公園
ススキはやっぱり絵になります。

昭和記念公園
池の中に大きくそびえる木。
色も秋っぽくてこの景色も秋を感じました。

昭和記念公園が本格的に秋になるのは
11月の下旬ごろかなあと思うので、
是非そのころに行ってみてくださいな。
posted by ヒロ at 02:48 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2009年02月08日

スカイラブハリケーン

土日はまたもやスノーボードに行ってきました。
今回はBIGLOBEの人間を中心とした総勢11名での大所帯。
毎年一回ぐらい行ってるんですよね。

今回は初の新幹線移動でした。

今までのスノボはすべて前日の深夜に集合してバスに乗り、
当日の早朝に現地に着くというスケジュールでしたが、
当日の朝に新幹線で移動するスケジュール。

新幹線だと移動は楽でしたが、
自由席だったので座席は熾烈な争奪戦。
行きは非常に込んでました。
帰りは比較的空いてました。

斑尾高原
場所は昨年と同じ斑尾高原。

斑尾高原
2日間とも晴天で非常に気持のよい2日間でした。

斑尾高原
昨年は猛吹雪で苦しめられた非常に斜度のきつい上級コース。
今回は晴れていたのでなんとか楽しめました。
一回しか挑戦しませんでしたけどね。

斑尾高原
広くて気持の良いコースです。

斑尾高原
ここはでっかいジャンプ台があるんですが、
ちょうどジャンプしているところを写真に撮れました!
とてもじゃないですが僕は挑戦できませんけどね。

斑尾高原
人が踏み込んでない雪ってとても美しいですよね。

2日目の後半は非常に風がきつくて、
リフトがいくつも止まってしまったぐらい。

スカイラブコースというのを何度か滑ってたのですが、
滑っている最中も風がきつくてまるでハリケーン並み。
スカイラブハリケーンやなあと思って滑ってました。
キャプ翼ですな(笑)

斑尾高原は最後リフトに上らないと帰れないんですが、
その最後のリフトが風で止まってました( ̄□ ̄;)!!
なので疲れているのにリフト一つ分山を歩いて上りました。
これはきつかった、、、

異動して以来飲む機会が減っていた面子と久しぶりの宴会も
相変わらずで面白かったです。
posted by ヒロ at 23:55 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2009年01月13日

菅平高原で初スノボ

菅平高原にスノーボードに行ってきました。
今シーズン初です。

毎度の事ながら深夜バスで出発し、
丸2日間スノボ三昧のあと、夕方出発のバスで帰宅という日程。

違うコースを楽しめるように、
なるべく行った事ない場所を選ぶようにしているのですが、
今回行ったのは菅平高原。

なかなか広々として良い感じで、
各種難易度に応じたコースもあって楽しめました。

菅平高原
木もすっかり雪ツリーです。

菅平高原
なんかカメラクルーみたいなのが来ていて、
いろんな場所を撮影し、インタビューし、
昼食の現場でも撮影してました。
こちらはそれをリフトから撮った写真です。

菅平高原
一番滑ってたコースはこちら。
とにかく2日間天候が良かったので気持ち良く滑れました。
天候がいいと空の青色と雪の白がマッチしてすごく美しいんですよね。

菅平高原
滑っていたコースから見える向こう側のコース。
あっちも滑りましたがすごく良かった!

菅平高原
雪質もなかなか良くて滑りやすかったです。
一部日の当たらないコースで硬いコースもありましたけど一部です。

菅平高原
広々としたコースと青空と太陽。
そしてボーダーが絵になったので写真にとって見ました。

菅平高原
超気持いーヽ(´ー`)ノ
posted by ヒロ at 11:24 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年11月26日

華厳の滝、そして日光東照宮

1日目は晴天だったのですが、
2日目の天気予報は曇りのち雨。

しかし朝起きてみると非常にいい天気。
奇蹟の晴れ模様でしたヽ(´ー`)ノ

でも午後からはやはり雨が降るみたいなので、
午前中のうちに楽しまなきゃと思って急いで出発。

●いろは坂
 泊まっていた宿から日本最大瀑布の一つ
 「中禅寺湖」と「華厳の滝」を目指しました。

 いろは坂 その際に通る坂がいろは坂
 なんだか有名な坂って感じですよね( ̄ー ̄)
 日本の道百選にも選ばれている道みたいです。

 いろは坂
 僕は全く知らなかったのですが、
 いろは坂には上りと下りで合計48のカーブがあり、
 「いろはにほへと、ちりぬるを、、」とカーブに一文字ずつ
 名前が付けられているんですよね。
 へーすごーいヽ(´ー`)ノ

 いろは坂
 もう少し早い時期なら紅葉できれいだったんでしょうけど、
 この時期ではいろは坂は完全に落葉してました。
 残念!

●華厳の滝
 いろは坂をグネグネ登ってようやく華厳の滝に到着。
 
 華厳の滝
 華厳の滝は結構な迫力でしたヽ(´ー`)ノ
 駐車場は滝の上に位置していてそこから滝を眺めるのはただ。
 100m降りた滝の下まで降りる場合は有料のエレベータに乗ります。
 僕も降りてみました。

 華厳の滝
 降りると滝を見る角度は変わりますが、
 それほど滝に近づけなかったのが残念(-"-;)
 でも降りた景色はやっぱり大迫力!
 せっかくなら降りたほうが良いですね。

 
 動画も撮ってきました〜♪
 
●中禅寺湖
 中禅寺湖
 華厳の滝のすぐそばにある中禅寺湖も見に行ったのですが、
 紅葉はすっかり終わっていて、残念ながら普通の景色。
 めちゃくちゃ寒く、いよいよ雨が降ってきそうな気配もあり、
 さっと見てすぐに出発しました。

●日光東照宮
 せっかく日光に来たらやっぱり日光東照宮
 いろは坂を下りながら東照宮を目指しました。

 日光東照宮
 有名なのがこの神厩舎。

 日光東照宮
 「見ざる、言わざる、聞かざる」は良く聞きます。
 この彫刻があまりにも有名ですが、
 猿の彫刻は8面あり、順番に人間の一生を表していて
 なかなか的を得た興味深いストーリーなんですよね〜。
 
 日光東照宮
 鳥居越しに見る陽明門。
 この鳥居と陽明門を結ぶ延長上に江戸城があるとか。
 ひみつのアラシちゃんで言ってました。

 日光東照宮
 日光東照宮の建物に共通して言えることなんですが、
 色や彫刻が派手でなんだか中国の建物っぽい感じ。

 日光東照宮
 この廻廊も彫刻だらけですごい立体感( ̄□ ̄;)!!

 日光東照宮
 そしてこれが眠り猫。
 左甚五郎作です。
 うーんこんなものか(笑)

 日光東照宮
 そしてそしてこれが徳川家康のお墓。
 あの家康のお墓をこうして見ることが出来て
 なんだか感慨深い感じがしました。
 時代を動かした人ですね。

●神橋
 神橋
 二荒山神社の神橋は世界遺産みたいですね。
 ちょっと離れたところにあるのですが、
 雨が降り始めた中濡れながら見に行きました。
 寒かったー(ーー;)

●明治の館
 チーズケーキがおいしいと有名のお店
 「明治の館」に立ち寄りました。

 明治の館
 見た目も非常に趣のある洋館で、
 中には執事やメイドという感じの従業員たち。

 明治の館
 昼ごはんを食べる間もなく夕方になってしまったので、
 とりあえずオムレツライスを食べておなかを満たしました。

 明治の館
 そしてチーズケーキを食べてみました。
 周りのお客さんはこれだけ注文して食べて帰る人が多かったですね。

 僕はもともとチーズケーキは大好きなのですが、
 ちょうど僕の大好きなチーズケーキの味でした。

 他と比べて一番おいしいかと言われると難しいのですが、
 どこかで食べたことあるおいしいチーズケーキの味と
 同じような味かなあ。

とりあえずこんな感じで2日目は終了。
秋も終盤の日光の旅満喫ですヽ(´ー`)ノ
posted by ヒロ at 23:24 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行

2008年11月25日

秋を感じる日光ドライブ

三連休を利用して
日光に一泊旅行に行って来ました。

事前に情報収集した感じだと、
栃木で紅葉を見るにはちょっと遅めなのですが、
何とか紅葉も見れて楽しい旅でした。

初日の体験はこんな感じでした。

●千本松牧場
 最初の目的地として
 べたに日光東照宮に直行しようと思っていたのですが、
 どうやら東照宮付近のドライブルートは
 10月下旬から11月上旬で既に落葉しているらしい(-"-;)

 まだ紅葉が見られるところはないかなあと前夜に調べたところ、
 「日塩もみじライン」というルートが浮上したので
 そこで紅葉を満喫しながら日光東照宮に向かうことにしました。

 日塩もみじラインに入ってすぐの右手に気球が見えました。
 寄り道する気はなかったのですが気球の引力に誘われて駐車場へ。

 千本松牧場
 どうやらここは「千本松牧場」という場所で、
 気球は有料でお客さを乗せるんアトラクションでした。
 気球に乗れる常設アトラクションなんて初めて見たかもw(゚o゚)w

 千本松牧場
 気球はすごい迫力。
 青い空に気球が浮かぶ姿はそれだけで絵になりますね。
 この牧場は気球以外にも広い敷地に自然がいっぱいで
 非常に居心地のいい場所でしたヽ(´ー`)ノ

 千本松牧場
 どどーんとアップ。

●千松神社
 千松神社
 千本松牧場の敷地にあった千松神社の紅葉がすばらしかった!

 千松神社
 単に紅葉しているだけじゃなくて、
 赤、オレンジ、黄色、緑がきれいにミックス。
 非常に美しいコントラストをかもし出してました♪

 千松神社
 ここを見られただけでも来た甲斐があった感じです!

●もみじ谷大吊橋
 千本松牧場を出発してまもなく行くと
 「もみじ谷大吊橋」という看板が見えてきました。
 もみじ&吊橋(-"-;)?
 ナイス観光スポットな匂いがするぞ、、

 ってことでもちろん寄り道やーって事で看板の方向に。
 日光東照宮まで先は長いのに一向に進みません(笑)

 もみじ谷大吊橋
 吊橋上からの写真はこんな感じ。
 丈夫そうなワイヤーでがっちり作られていたのですが、
 めちゃくちゃ揺れるのが意外( ̄□ ̄;)!!

 もみじ谷大吊橋
 吊橋から見た周りの景色はこんな感じ。
 もう少し早かったらもっと真っ赤に紅葉してたのかな?

 もみじ谷大吊橋
 橋を渡ったところから見た全景はこんな感じ。
 こんな広い湖の上を吊橋で渡る経験はあまりないので寄って良かったー。

●龍王峡
 ドライブ
 もみじ谷大吊橋を後にしてしばらくドライブ。
 こんな感じの道を走り抜けます。
 それにしてもドライブ気持ち良いなあ(^。^;)
 
 龍王峡
 そしてようやくたどり着いたのが「龍王峡」。

 龍王峡
 手前の滝が虹見の滝、奥の橋が虹見橋です。

 龍王峡
 緑色が映える川の色と橋が非常にマッチしてます。

 龍王峡
 非常に美しい自然の景色が広がり、
 どこを切り取っても絵になる情景でした。

 龍王峡
 橋の上からの景色はこんな感じ。
 もう少し紅葉が残ってると良かったんですけどね、惜しい感じ。

●川俣一柳閣
 龍王峡を出発した時間が15時半頃で
 いよいよ中禅寺湖と日光東照宮に向かうことにしたのですが、
 なんと東照宮の拝観時間は16時までらしく訪問は断念( ̄□ ̄;)!!

 中禅寺湖だけでも見ようかと思ったのですが
 時間が遅くなりそうだったので結局ホテルに向かうことにしました。

 川俣一柳閣
 今回泊まったのは「川俣一柳閣」というホテル。
 辺りはすっかり真っ暗になっていて、
 結構細い山道をそろそろと進みました。
 さらにカーナビの指し示す場所がちょっと間違ってて迷いまくり。
 iPhoneで調べてようやくたどり着きました(ーー;)

 川俣一柳閣
 夕食はなかなか豪華で、
 ちょっとずつたくさん種類がありいろいろな味が楽しめました。
 少ないかと思ったのにおなかいっぱいヽ(´ー`)ノ

 部屋も広くてきれいで居心地良く、温泉も堪能できました。
 朝も入ったので結局3回入りました♪

 ただ男用の露天風呂はオープンすぎ。
 道を通る人からも覗けるし、客室からも見える始末。
 おいおい男性は見えてもいいのかよヾ(・・;)

とにかく日光東照宮からスタートするはずだった日光の初日は、
中禅寺湖にも日光東照宮にもいけないまま終わってしまいましたが、
予想外に楽しかった千本松牧場や、もみじ谷大吊橋、龍王峡を巡る
ドライブコースを満喫ヽ(´ー`)ノ
posted by ヒロ at 23:45 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年05月06日

「カンボジア&ベトナム旅行記」その7 −最後のスパ−

半年ぶりの海外旅行も無事終了。
本当にいい思い出がたくさんできました。
また行きたいけど次はどこに行こうかなあ。

■2008/04/30

●スパ
 センスパ
 いくつかのツアーの申し込みと同様、スパも日本で予約していきました。
 結構出発ぎりぎりに申し込みましたが何とか予約できました。
 申し込んだのは朝一番の9時からはじめる3時間のコース。
 いろいろ調べたのですがセンスパというところをチョイスしてみまし。

 センスパ
 行ってみたところ、非常に優しく丁寧な接客で部屋の雰囲気も抜群。
 雰囲気からして癒し度抜群。
 内容は比較的おとなしめのマッサージでしたが、
 きついマッサージの苦手な僕にはちょうどいい感じだったかも。
 とにかく最後の日の朝にマッサージを持ってきたのは正解でしたヽ(´ー`)ノ

●雑貨めぐり
 雑貨屋
 もう来た日の夜からちょこちょこ雑貨屋は見ていたのですが、
 最終日は時間もあったので本格的にうろうろしました。
 ホテルの近くのドンコイドンコイ通りそこから伸びる道はどこも雑貨屋だらけ。
 どこも良い雰囲気で見ていて飽きません。

 でもどこも基本は同じようなものを売ってるので、
 ちょっとした違いや個性的なものをうまく発見するのが楽しみかも♪
 だいたい売ってるのは、カバンにポーチに袋系の製品と、
 漆器のコースターや入れ物、そしてアクセサリーや靴、
 とにかくいろんなものが並んでます。

 磁石ブレスレット
 これは一本の磁石の紐がうまく腕の周りについてブレスレットになるもの。
 すごくうまい仕組みだったので感心しちゃいました。
 
 マガジンラック
 そしてこれは一目ぼれして思わず買ってしまった漆塗りのマガジンラック。
 もう少し小さい雑貨を探すつもりで見て回っていたので、
 まさかこんなに大きいマガジンラックに心惹かれるとは思ってませんでした。

 買えば荷物になるなあとも思ったのですが、気になったものは買わないと
 後悔すると思って手持ちでも良いからもって帰るつもりで買っちちゃいました。
 元の値段は20ドルで、18ドルにしてもらいました。

 あと他に額に入った3枚組みの絵も買っちゃいました。
 結構良いなあと思って店の入り口から眺めていたのですが、
 中から出てきた強烈な店員のおばちゃんに捕まっちゃいました。

 とにかく買って買ってとおねだりするおばちゃん。
 そのしつこさは大阪のおばちゃん並。
 「気に入ったけど他にもいろいろ見て回ってからまた来るよ」
 って説明して他に行こうとしても、今すぐ買ってくれなきゃ
 嫌だーと駄々をこねるおばちゃん。
 「ひとつで良いから(^人^)」って言われましたが
 って最初から買うとしても一つじゃーい(笑)

 しつこいおばちゃんの攻撃を15分ぐらい受けて逃げ切れなかったので、
 15ドルって言ってた元値を8ドルにしてもらってとうとう買わされちゃいました。
 まあだいぶ楽しませてくれたのでいっかヽ(´ー`)ノ

●ベンタイン市場
 ベンタイン市場
 ベンタイン市場という市場にも出かけました。
 ここはまさしくベトナムのアメ横!!!
 やたら靴屋が並んでました(笑)
 でもここはもうあんまり買うものないかなあと思ってさっと通り過ぎちゃいました。

●ベトナムのロッテリア
 ロッテリア
 なにより驚いたのがこの風景。
 ベトナムのファーストフードはほとんどがロッテリアで、
 少しだけケンタッキーがあるって言う感じでしたが、
 なんとそのロッテリアにバイクごと入っていく人々。
 ベトナムはそういう文化なのねー( ̄□ ̄;)!!
 結構衝撃的な光景でしたね。
 オモローヽ(´ー`)ノ

■2008/05/01

●さらばホーチミン
 他にもいろいろ雑貨を見たり、スーパーマーケットで買い物したり
 最後の夜はぎりぎりまで買い物をして終了。
 0時5分の飛行機だっで21時10分にホテルでのピックアップ。
 夜の街を横目に車で空港に向かいました。

 サイゴンスペシャル
 空港で最後のビールを飲んで本当に最後の最後。
 カンボジアとベトナムを忙しく動き回る怒涛の1週間でした。

 長かったようにも思えるし、あっという間だったようにも思えますが、
 とにかく楽しかったヽ(´ー`)ノ

ということでこれでカンボジア&ベトナム旅行記は終了。
やっぱり海外旅行は楽しすぎるので、
また行くぞーと心に誓うのでした。
posted by ヒロ at 23:53 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年05月05日

「カンボジア&ベトナム旅行記」その6 −クチトンネル−

ベトナムの旅行の2日目は
クチトンネルの半日ツアーと街の散策がメインでした。

■2008/04/29

●漆器工場
 メコン川ツアーと同じサイトで申し込んだクチトンネルの半日ツアーに参加。
 昨日と同様ホテルまでお出迎えがあり、同じ集合場所に一旦集合し、
 そこからバスに乗ってクチトンネルに向けてバスで出発しました。
 メコン川ツアーに参加していた女性カップルがここにもいました( ; ゚Д゚)
 
 クチトンネルに向かう途中、この手のツアーではおなじみの、
 伝統工芸に携わっている工場への立ち寄りがあり、漆器工場へ行きました。
 
 漆画
 すでにホテルの近くの雑貨屋を見ていても気づきましたが、
 ベトナムは漆器が有名みたいですね。今まで知らなかった、、、

 漆器を使った食器や漆画、そしてワインホルダーなんかもありました。

 漆画とワインホルダーが結構きれいで気に入ったので、
 買っても良いかなあという目で見ていたのですが、
 この工場のおみやげ物屋の値段が、前日雑貨屋で見た
 値段とあまりに違ったのでびっくりヽ(;´Д`)ノ

 ワインホルダーは、一般的な雑貨屋だと6ドルが相場でしたが、
 でもこの工場では確か15ドルでした。高すぎる!
 次の日にわかったのですが、安いと3ドルで売ってる店もありましたヾ(・・;) 
 ツアーで連れてこられるお土産物屋がいかに高いかってことがよくわかりました。

●クチトンネル
 クチトンネル
 2時間ほどかかってようやくクチトンネルに到着。
 
 到着してすぐ10分ぐらいの日本語解説ビデオを見るのですが、
 クチの人たちの背景やいかにしてアメリカ軍と戦ったかがわかりました。

 少ない人数で知恵を絞って必死で戦うクチの人たちの姿に考えさせられます。
 卑怯な手を使ってでも自分達の生活を守るのに必死です。
 
 クチトンネル
 これは敵から身を隠す穴。
 ふたを閉めると完全に隠れることが出来ます。
 僕も入ってみましたが体の大きさぎりぎりで非常に小さい穴でした。
 
 他にも落とし穴や罠など色々なものを実際に見て解説を受けました。

 床が回転して竹槍や鉄槍のようなものが多数突き出た落とし穴
 アメリカ軍に場所を特定されないために離れた場所から煙を放出するための穴
 そして不発弾を処理して自分達の武器として再利用する話や、
 タイヤのゴムを使って自分達の履物に加工したりする話。
 いろいろ解説を受けながら進みます。

 戦車
 こちらは携帯からもアップした戦車。

 実弾
 そして遠くのほうで大きな音が聞こえるなあと思っていたら、
 なんとそれがライフルの実射音でした( ; ゚Д゚)
 誰でも弾を買えば本物のライフルを撃つことが出来ます。

 日本人の僕が銃を撃つ機会はなかなかないだろうと思って挑戦してみました。
 銃の種類にもよりますが1発20,000ベトナムドン(約140円)、
 5発単位での購入となりました。

 射撃
 遠くからでもめちゃくちゃ大きい音がしてましたが、
 近づくととてもその場にい続けられないぐらい大きな音が響きます。
 ヘッドフォンをして5発撃たせてもらいました。
 ライフルが固定されているので大丈夫でしたが一発ごとにかなりの衝撃でした。

 銃よりも衝撃的だったのは地下に作られた数々のトンネル。
 人一人がぎりぎり通れる大きさで地下を蟻の巣のように張り巡らされています。
 クチの人はこのトンネルを活用して自分達の身を守りつつ戦っていたんですね。
 「クチの人間は、どこにもいないけどそこらじゅうにいる」みたいに言われたそうです。

 リュックを腹側に回してを中腰ぐらいでどんどん進みました。
 3mごとの薄い明かりを頼りに進むのですがとにかく狭くて暗い。
 ちょっと曲がり角があるとほとんど真っ暗になります。
 
 最後の方はより細くなっていたので四つんばいにならないと進めませんでした。
 90mもトンネルを進んだのですが体中泥だらけで非常に疲れました(;´д`)
 恐るべしクチトンネル。

 そんなこんなでクチトンネルの見学は終了です。

●バインセオ
 バインセオ46A
 ツアー終了後、集合場所でなく戦争証跡博物館前で降りることが出来ました。
 すぐにでも戦争証跡博物館を見学したいところですが、
 昼食を取ってなかったのでそこからそう遠くないバインセオ46Aと言うお店に移動。

 バインセオ
 これがバインセオという食べ物。
 ベトナム風のお好み焼きらしいのですがもやしたっぷりでさくさくで美味しい!
 ガイド本を見て絶対に食べたいと思ってたんですよね〜。
 他のベトナム料理とはちょっと味の種類が違う感じでした。
 これは食べて大正解でした!
 
 先に運ばれてきた器いっぱいのからし菜で巻いてたれをつけて食べるみたい。
 最初からし菜の使い方わかりませんでしたがガイド本に載ってたヽ(;´Д`)ノ
 でもそのまま食べても美味しかったです。

●戦争証跡博物館
 戦争証跡博物館
 そして食事を終えたら先ほどの戦争証跡博物館に再び移動。
 ここもかなり衝撃的な博物館でした。
 入ってすぐの外っぽいところには戦車や戦闘機なんかが展示してあります。

 中は戦争被害者の写真や枯葉剤の影響を受けた人々の姿、
 投獄の様子などなど直視しにくいような展示の数々がありました。

 クチトンネルと戦争証跡博物館を回って
 この日はベトナム戦争にまつわる体験てんこ盛りでした。
 でもベトナムに来たからにはベトナム戦争は避けて通れないですよね。

●聖母マリア教会
 聖母マリア教会
 博物館を見終わった後は街の観光名所めぐり。
 中にも入りましたがなかなか美しい建物でステンドグラスもきれいでした。

●中央郵便局
 中央郵便局
 こちらも観光名所みたいで観光客がいっぱいいました。
 フランス植民地時代に建てられた建物で、概観がフレンチスタイル。
 中の雰囲気もよくて、観光客向けにお土産なんかも売られていました。

●聖火リレー
 聖火リレー
 そしてこれがミラクルだったのですがなんと聖火リレーの現場に直面。
 日本では日本出発の日に聖火リレーが来てましたが、
 ベトナムではちょうどこの日が聖火リレーの日だったようです。
 結構熱狂的な感じで現地の人が盛り上がってました。
 いつ走ってくるのかわからないので聖火ランナーは見ずにホテルに戻りました。。

●サイゴン川ディナークルーズ
 ベンゲー号
 昨日はメコン川で一日過ごしましたが、
 この日の夜はサイゴン川でディナークルーズ。
 ホテルのすぐそばにディナークルーズできる船が何艘もあるんですよね。
 僕が乗ったのはベンゲー号という魚の形をした船です。オモローヽ(´ー`)ノ

 毎日20時30分ぐらいに出発して1時間ぐらいクルーズ出来るみたいです。
 19時30分ぐらいに到着してクルーズ前に食事しました。
 ずっと生演奏が流れていて楽しかったです。

 ただ、サイゴン川沿いの景色がそれほどよくなかったのが残念。
 もっとネオン輝く夜景が楽しめたらよかったのですが、
 工業船ぽいのが停まっているぐらいでした。

 空芯菜
 ここにはガイド本に載っていた料理がいろいろあったので、
 名前を見比べながら食べたかった料理を食べました。
 これはザウ・ムオン・サオ・トイという空芯菜の炒め物です。
 もともと空芯菜大好きなのでどんなものかと食べてみました。

 たっぷりのボリュームで食感は非常にシャキシャキ。
 美味しかったのですが日本で食べた空芯菜の味付けの方が好きだったかも。
 他にも海老とホワイトアスパラのスープとか食べました。
 
 火を食べる女性
 船が元の場所に帰る頃に突然コスプレお姉さんが火の輪フラフープを始めたり
 その火を口に入れたりとパフォーマンスを始めました。
 えっそんなのもあるのーとびっくりしながらも楽しく見させていただきました。

さてさてこの日はこんな感じで一日が終了。
いよいよ次の日が最終日となりますが、
あまり旅行記に書くほどのことはなくて写真も少ないのですが最終回です!
posted by ヒロ at 08:12 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行

2008年05月04日

「カンボジア&ベトナム旅行記」その5 −メコン川クルーズ−

今回カンボジアだけで「その4」まで行っちゃいましたが
ようやくベトナム編に突入です!

■2008/04/27

●ベトナムに到着
 カンボジアのシェムリアップを18:20発の便で出発、
 ベトナムのホーチミンに19:20に到着。
 行きは経由しただけのベトナムにとうとう降り立つ時がきましたヽ(´ー`)ノ

 ベトナムはカンボジアと違ってやけに都会!
 日本の街並みにちょっと近いかもしれません。
 今度は遺跡ではなく街を楽しめそうだなあと期待が高まります。

 インドネシアもそうでしたが、ベトナムはやたらバイクが多かった( ; ゚Д゚)
 1人だけでなく、4人ぐらいまで乗っているバイクがあり、
 視界に見える範囲いっぱいにバイク、バイク、バイク。
 歩いている人が全然いなくて、歩く代わりにバイクと言う感じ。
 この国すげーヽ(;´Д`)ノ

 サイゴンホテル
 そんなこんなでホテルに到着。
 ベトナムでのホテルはサイゴンホテルです。

●本場のフォー
 フォー24
 ホテルについてすぐ早速夕食を食べに行きました。
 本場のフォーを食べるべくガイド本を見て予定していた「フォー24」と言うお店に。

 店内に入ったときは日本人しかいなくて後から入ってきたグループも日本人。
 日本のガイド本に紹介されているお店はこんなものなのか?

 フォー
 そしてこれが食べたフォー。
 カンボジアでもフォーは何度も食べましたが、
 ここで食べたのが味もしっかりしていて一番好みの味だったかも。
 セットの料理でビールも飲んで1000円以下、基本的に安い〜♪ 

■2008/04/28

●メコン川ツアー出発
 翌朝は7:30にツアーのお出迎えが来て出発。
 1日がかりのメコン川ツアーに出かけました。

 日本でAlan1.netと言うサイトで予約しておいたのですが、
 ここはガイド本や旅行会社の手配してくれるツアーと比較して
 半額以下のツアーがあって非常にリーズナブルでした。

 集合場所から英語チームと日本語チームが一緒のバスに乗って出発。
 英語チームが30人ほど?で、日本語チームが13名ほどでした。
 
 途中の休憩所でサングラスを買わせようとするおじさんがいたのですが、
 買わないと突っぱねていたのですがとにかくしつこかった(;´д`)

 5ドルぐらいだったサングラスが1ドルぐらいまでディスカウントされたので、
 買っても良いかなという気になったのですが無視してバスに乗り込んだところ、
 なんとバスの窓をたたいてきて買え買えとさらにアピール( ; ゚Д゚)
 仕方ないのでベトナムドンに変換してさらに端数を切り捨ててお買い上げ。
 結局90円ぐらいで買いました(笑)
 この安サングラスが後で大活躍しましたけどねヽ(´ー`)ノ
 
 メコン川クルーズ
 さて1時間ほどバスに乗ってメコン川の船の乗り場に到着。
 乗った船はこんなやつでした。

 メコン川クルーズ
 トゥクトゥクみたいな感じで気持ち良い風がずっと吹いて乗り心地は最高。
 青い空で広い川で雄大なメコン川の景色にうっとりです。

 メコン川クルーズ
 次第に船は細い隙間に入って行って、
 景色がジャングルツアーのような雰囲気になってきました。
 まるでディズニーか何かのアトラクションみたいな感じです。

●ココナッツキャンディー工場
 ココナッツキャンディー工場
 船は最初のイベント地、ココナッツキャンディー工場に到着。
 ココナッツを砕いて粉にする機械があったり、
 実際にキャンディーを煮詰める様子が見られました。
 そして丸めて固めて切ってライスペーパーで包んで袋詰めまで。
 なかなか面白かったです。

 ココナッツキャンディー
 熱々のココナッツキャンディーを食べてみましたが美味しかったですヽ(´ー`)ノ

●昼食
 エレファントフィッシュ
 昼食はまた違う場所まで船で移動。
 メコン川で獲れるエレファントフィッシュと言う魚をいただきました。
 鱗ごと焼き上げられたその姿は迫力がありました。
 味は白身魚の味という感じかな。

 犬
 昼食を食べている間回りにいっぱいいた犬がまたかわいかった。
 この犬は良い顔してます。

 子供
 犬だけでなくて子供も超かわいいー。
 カンボジアの子供とはまた雰囲気が違いますね。

●闘鶏
 闘鶏
 食事が始まると急に闘鶏が始まりました。
 闘鶏ってあまり見る機会なかったので楽しみに見ました。

 ところが、最初はどちらの鶏も闘志満々だったのですが、
 なんと片方が早々に負けを認めて逃走( ; ゚Д゚)
 逃げた鶏を追う闘志が残る鶏、そして犬まで逃げた鶏を追いかけ始めました。
 なんだかぐだぐだで面白い感じで闘鶏は終了。
 ドリフのコントみたいな終わり方でした(笑)

●馬車
 馬車
 昼食の現場から移動して今度は馬車に乗れる場所に。
 途中ジャックフルーツが木になる様子とかを見ながら島を歩きます。

 そして馬車に乗ろうとしたとき日本人の馬車はいっぱいになってしまったので、
 後からくる外国人チームと一緒に馬車に乗ることに。
 一緒に乗った外国人はめちゃくちゃ元気な女の人で、
 馬に話しかけたり木の実を取って食べ始めたり、
 とにかくずっとしゃべりっぱなしで面白い集団でした。

●ボートトリップ
 ボート
 馬車を降りたら元の場所に戻るのかと思いきや、
 ハチミツ工場に立ち寄って生演奏とか聞きながらフルーツを食べながら休憩。
 そしてその後は小さいボートに乗ってジャングルクルーズ。

 大きくてエンジンの付いた船も快適でしたが、
 手漕ぎの小さいボートでメコン川を進むのも味があってめちゃ良かったです。
 異国の地でのフレッシュな体験をひしひしと肌で感じました。

 このボートで元の船まで戻って今回のツアーは終了。
 昼ごはんも付いて一日遊べてたったの20ドル。
 めちゃくちゃリーズナブルだと思いますよ。
 1人ではこんな体験できないですしね。

●おまけのバイク
 バイク
 これはおまけになりますが、
 メコン川ツアーが終わってホテルに向かう途中のバイクの様子がこれ。
 ほんとバイク多いですよね。

と言うことでベトナム最初のツアーは終了。
一日歩き回って疲れましたがとにかく楽しかったです。
家の近くの雑貨とかもちょろちょろ見てましたが本格的な買い物は最終日。
翌日はクチという戦争の跡が残る場所への半日ツアーに参加です。
その6に続く
posted by ヒロ at 03:01 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年05月03日

「カンボジア&ベトナム旅行記」その4 −カンボジア周辺遺跡−

カンボジア旅行の最終日となる3日目も
遺跡めぐりの一日でした。

■2008/04/27

●遺跡めぐり出発
 この日はホテルのロビーからの電話で一日がスタート。
 「今日はフリーみたいだけどどうする気だ?」と言う感じで
 予想外な電話がかかってきました。

 「車をチャーターして遺跡を回る予定です」って答えたら
 「車は高いぞ?トゥクトゥクなら少し安い」と言うので、
 ホテルの人に手配していただきトゥクトゥクを一日チャーターすることに。
 観光の予定を気にしてくれるなんて親切ですね〜。

 出発する時間を告げてロビーに行くとすでにトゥクトゥクがスタンバイしてました。
 早速乗り込んで前日の夜に立てた計画に従って出発しました!

 カンボジアの街並み
 まずは街から30kmほど北東にあるバンテアイスレイという遺跡へGOヽ(´ー`)ノ
 バンテアイスレイまで1時間かかりましたが、昨日同様超快適な乗り心地♪
 街から離れるにしたがって何もない風景と小さな町の風景が交互に現れてきました。

●バンテアイスレイ
 バンテアイスレイ
 ようやく到着したバンテアイスレイ。今まで回った遺跡は
 すべてシェムリアップの街周辺でしたがここはとにかく遠かったです。

 全体的に建物が赤っぽいのが特徴。
 この周辺全体が地面も赤土なんですよね。

 カンボジアの少女
 遺跡に座っているカンボジアの少女。
 絵になります。
  
 バンテアイスレイ
 ここの建物は非常に芸術性に富んでいる感じで僕好み!
 非常に趣深くてセンスを感じる建物でした(-_☆)

 バンテアイスレイ
 非常に美しいのでそこにいるだけで楽しい。
 遠かったから行くのはどうしようかなあと思っていたのですが、
 行って良かったですヽ(´ー`)ノ

 東洋のモナリザ
 そしてこれが東洋のモナリザとも称される彫刻。
 バンテアイスレイという名前は「女の砦」と言う意味なんです。

●プレループ
 プレループ
 1時間かかって北上したバンテアイスレイを後に、また来た道を戻りました。
 次はアンコールワットの東の方にあるロリュオス遺跡を目指したのですが、
 その道中にあった遺跡がこのプレループ。
 立ち寄ってないのでトゥクトゥクの上から撮影しただけですが良い雰囲気。
 ここも寄れば良かったかなあ。

●スラスラン
 スラスラン
 そしてこちらのスラスラン=水浴場と呼ばれる場所。
 ジャヤヴァルマン7世や王妃が沐浴した聖池です。
 それほどすごい場所ではありませんでしたがちょっと立ち寄るには良いかも。
 スラスランの向かい側にバンテアイクディという遺跡もありましたが、
 実は分刻むのスケジュールで動いていたのでパスしちゃいました。
 
●ロリュオス遺跡(バコン)
 バコン
 そして今回のカンボジア旅行で最大の拾い物ともいえる場所がこのバコン。
 アンコールワットから東13kmに位置するアンコール築都以前の都の跡です。
 アンコールワットに比べるとここに立ち寄る人はほとんどいないみたいですが、
 その美しい姿に一瞬にして心奪われましたヽ(´ー`)ノ
 ここはスバラシイ!

 バコン
 ここはピラミッド型の寺院になっていてそのメインの建物も良いのですが、
 全体的に発掘したての古代遺跡みたいな雰囲気でテンションあがりました。 
 行って良かったヽ(´ー`)ノ

 バコン
 この雰囲気が発掘したてな感じです。 

 バコン
 塔の上から見渡した景色。
 写真では伝わりきらないので是非現地へ!

●ロリュオス遺跡(プリヤコー)
 プリヤコー
 同じロリュオス遺跡でバコンのすぐ隣にある遺跡プリヤコー。
 3つの塔が立っているだけでしたが、それがどれも改修中。
 バコンを見た直後だったので感動は少し薄かったのですが一緒に訪れると良いかも。

●ロリュオス遺跡(ロレイ寺院)
 ロレイ寺院
 そしてロリュオス遺跡最後に訪れたのがロレイ寺院。
 これもプリヤコーから少し移動したところにありました。
 かなり古い建物みたいでが崩壊が激しい状態でした。

●プサールー市場
 プサールー市場
 さてロリュオス遺跡を見終わって遺跡めぐりはひとまず終了。
 シェムリアップの街とロリュオス遺跡の間にプサールー市場
 というのがあるので、帰るついでにそこに寄ることにしました。

 食事が出来るかなと思って期待していたのですが、
 ちょっと不衛生な雰囲気漂う市場で日本人には手を出しにくいかもヽ(;´Д`)ノ
 オールドマーケットはもう少し観光客に優しい市場でしたけどね。

 プサールー市場
 一通り市場の中を見回って、
 あんまり買えそうなものや食べたいものがなかったので、
 近くのコンビニに立ち寄ってコンビニの中でビールとポテトチップで休憩(笑)
 トゥクトゥクの運転手さんにも時間を伝えて食事を取ってもらいました。

●トゥクトゥクの旅
 市場の次はトレンサップ湖という東南アジア最大の湖を目指しました。
 シェムリアップの南に位置しているので街を通過して移動する事になります。

 道の途中でボートチケットを買う場所があったのですが、
 これに乗らないとトレンサップ湖まではいくことすら出来ないらしく、
 もうホテル出発の時間が迫っていてとてもボートに乗る時間はなかったので
 ボートに乗るのをあきらめて引き返しちゃいました(;´д`)

 トレンサップ湖が見られなくてちょっと残念。
 そのかわりオールドマーケットに長めに寄れたので良かったですけどね。

 トゥクトゥクの旅はオールドマーケットからホテルに戻って終了です。
 朝8時から15時30分まで100km以上移動したかもしれません。

 
 その道中ちょっと動画をとってみたので是非ごらんあれ。

●気球
 長かったカンボジアの旅行もそろそろ終了。
 空港に向かう途中でもう一度アンコールワットの前で記念写真を撮りました。
 2日間楽しい時間をありがとうと言う感じです。

 気球
 空港に向かう途中で気球を膨らませている現場の近くを通りました。
 これにも乗りたかったのですが今回は利用しませんでした。
 上から遺跡を眺めたい人はこれも利用してみてください。

と言うことでカンボジアの旅はこれで終了。
2日間遺跡を見まくっておなかいっぱい♪
かなり濃厚な2日間だったと思います。

もう少し街を観光する時間が欲しかったかなあと言う気もしますが、
2日目の朝もう少し早く動き出したり、飛行機の出発時刻が遅かったり、
見る遺跡を減らせばもう少し時間があったかもしれません。

でも大満足のカンボジアの旅でした。
次はベトナム編です。
posted by ヒロ at 20:37 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

「カンボジア&ベトナム旅行記」その3 −アンコールワット−

2日目は一日中遺跡めぐりのツアーでした。
午前中の遺跡めぐりの後、
ようやく待望のアンコールワットに突入しましたヽ(´ー`)ノ

■2008/04/26

●アンコールワット
 西参道
 係の人に遺跡チケットを見せて長い西参道を歩きます。
 西参道の両脇は大きな堀で、子供達が堀に飛び込んで遊んでいました。
 ずっと奥に見えるのが王様の門です。

 姿見の池アンコールワット
 朝サンライズを見た姿見の池の前。
 ここから見た2重のアンコールワットの景色は美しいヽ(´ー`)ノ

 アンコールワット
 アンコールワットは正面から見ると3つの塔しか見えないのですが、
 塔は全部で5つあり、少し斜めから見ると5つの塔が見えるんですよね。

 連子窓
 いよいよアンコールワットの中に進入。
 中にはいたるところに連子窓と呼ばれるそろばんの珠のような窓がありました。
 なんとなく宮沢りえのサンタフェの表紙を思い出したりしてました(笑)

 十字回廊
 第1回廊と第2回廊の間にある十字回廊の屋根はこんな雰囲気。 
 
 柱
 十字回廊には屋根があるのでこんな感じで柱がいくついもあります。

 落書き
 そしてなんとガイドの方もわざわざ説明してくださるのが、
 日本人の古い落書きである「森本右近太夫の墨書」。
 日本から持っていったガイド本にもちゃんとそのことが載っていました( ; ゚Д゚)
 落書きなんてするもんじゃないですよね〜(;´д`)

 アンコールワット
 第1回廊と第2回廊の間にある庭のような空間に出たところ、
 一部改修している様子が見えました。

 天国と地獄
 長く続く第1回廊には壁一面にレリーフがあります。
 こちらは天国と地獄のレリーフです。

 第3回廊
 そしてこちらは第3回廊に登る階段と中央塔。
 めちゃくちゃ急な階段で、階段と言うよりはまさに壁と言ったほうが早いかも。
 上るのも下りるのもめちゃ大変そう( ; ゚Д゚)

 メインの塔だけにここに上るのを楽しみにしていましたが、
 なんと、現在は上るのが禁止されていました(ToT)
 ここに上れなかったことで見る内容がだいぶ減ってしまってかなり残念(;´д`)

 レリーフ
 こちら第2回廊と第3回廊の間にあるレリーフ。
 連子窓とあわせてなかなか美しい眺めです。
 
 参道と堀、池なども含めると非常に広い空間なのですが、
 第1回廊の中は意外に狭かったなあという印象です。
 せめて第3回廊に登れたら良かったのですが。

●バケン山でのサンセット
 夜はサンライズを見るため、
 アンコールワットとアンコールトムの間にあるバケン山という山に登りました。
 
 バケン山
 バケン山の山頂まで歩いて15分ほど。
 山頂にも遺跡があって、その上に上って夕日が落ちるのを待ちました。

 バケン山のサンセット
 最初はアンコールワットと重なって夕日が沈むのを見られるのかと思ってましたが、
 普通にカンボジアの夕日と言う感じでした(笑)
 夕日もちょっと雲が多かったですがきれいでした。

●アプサラダンス
 アプサラダンス
 ツアーの最後はカンボジアの伝統舞踊アプサラダンスを見ながらの夕食。
 非常にしなやかな手の動き、そして結構わかりやすい恋愛のストーリー。
 なかなか面白い踊りを1時間も鑑賞できて満足です。
 全然表情が変わらない人形みたいな踊り子さんが非常に気になりました。

結局カンボジア到着の翌日であるこの日は
アンコールワットサンライズ⇒トゥクトゥク観光⇒象乗り⇒アンコールトム
⇒タプロム⇒アンコールワット⇒バケン山サンライズ⇒アプサラダンス
とイベントてんこ盛り。
疲れましたが非常に充実した一日となりました。

遺跡めぐり2日目に続く。
posted by ヒロ at 02:46 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年05月02日

「カンボジア&ベトナム旅行記」その2 −サンライズ、タプロム−

2日目はツアーに含まれている遺産めぐりの一日です。
朝から晩までたっぷり遺跡観光。

■2008/04/26

●アンコールワットのサンライズ
 ロビーに5:10集合。
 同じホテルに泊まっていたもう一人の
 日本人男性と一緒にワゴンに乗り込みました。

 遺跡チケット販売
 各種遺跡に通じる道には料金所があり、
 そこで20ドルの遺跡チケットを購入する必要があります。
 3日間40ドルのチケットや1週間の60ドルのチケットもあるみたいでした。
 
 遺跡チケット
 その場で写真も撮影して自分の顔写真入の遺跡チケットとなります。
 結構離れた遺跡も含めてどの遺跡に入るにもこのチケットを見せるんですよね。
 なくしたら買いなおさないと絶対に入れてくれないみたいです。

 アンコールワット
 これがサンライズ前に門をくぐってすぐに見えたアンコールワット。
 うっすら空は青くなりかけている状態でした。
 ただでさえ神秘的な世界遺産がさらに神秘的なものに見えてきます。

 姿見の池
 サンライズを見るスポットとしてよさそうだったのが姿見の池の前。
 多くの人がここで太陽が昇るのを待っていました。
 この池はアンコールワットの姿がそのまま池にも反射して見えて
 非常に気に入った場所です。

 西の門を入ってすぐのところで待っている人も多かったです。

 サンライズ
 そしてようやく太陽らしきものが見えてきました。
 しかし残念ながら雲が多くてはっきりとした太陽は見えず!
 しかも修復工事中の真上に昇ってきたので雰囲気も出なかったです(ToT)

 姿見の池サンライズ
 それでも引きのアングルで取るとやっぱりすごく美しい写真となりました。
 これはカメラの夕日モードに設定して撮ってみた写真の色合いです。
 太陽がこの位置から昇るなら、アンコールワットと太陽が重なって見えるには、
 もう少し右側に移動して写真を狙ったほうが良かったのかもしれませんね〜。
 でもこの姿見の池とのセットの写真でかなり満足です。

●トゥクトゥク観光
 サンライズ鑑賞の後一旦ホテルへ戻って、朝食を済ませた後もう一度出発。
 アンコールワットは午後に見た方が太陽の位置的に写真が撮りやすいらしく、
 午前中はアンコールトムと言うもう一つの遺跡群を鑑賞するスケジュールです。
 
 トゥクトゥク
 朝食後出発まで30分ぐらい時間があったので、
 ホテル前に止まっているトゥクトゥクで市内を観光してみることにしました。
 このお兄さんのトゥクトゥクに乗りました。

 トゥクトゥク
 バイクで引っ張ってくれるのですが、これが想像以上に快適ヽ(´ー`)ノ
 常に屋根があり、外の風が気持ちよく吹くので快適そのもの。
 シートも座りやすくて長く乗っても疲れなさそうな感じ。
 なんか怪しいので警戒してましたが乗らずに帰ったら後悔するところでした。
 乗れてよかった(  ̄ー ̄)

●アンコールトム(バイヨン)
 遺跡観光の出発時間になりマイクロバスに乗り込みました。
 他のホテルの人たちも何人か乗り込んできて最終的に10人の日本人に。
 インドネシアで世界遺産に行ったときはガイドさんとマンツーマンだったので、
 こんなに大勢で一緒に回るのは初めての経験でした。

 アンコールトムの象
 アンコールワットの少し北側にアンコールトムがあるのですが、
 南大門の少し手前で降りてそこから中心部のバイヨンまで象で移動。
 一緒に回った人とカメラを交換して象の上からお互い取り合ったりして協力。
 僕の乗った象は他の人よりスピードが遅くてどんどん抜かされていきました( ; ゚Д゚)

 バイヨン
 そしてこれがアンコールトムの中核バイヨン。
  
 バイヨン
 結構コレだけでも十分な見応えがある遺跡で、
 2重の回廊と本殿があり、人々の暮らしをあらわしたレリーフがたくさん。

 バイヨン
 そして何より特徴的なのが4つの面それぞれに顔のある四面仏塔。
 バイヨンだけでなくあちこちにこの顔は見られましたが、
 結構迫力もあって気に入ってしまいました♪
 お土産屋でもコレをモチーフにしたものがたくさんありました。

●アンコールトム(象のテラス)
 象のテラス
 そしてそのバイヨンの周りにあるのが象のテラス。
 割と広い空間で、壁には象やガルーダの彫刻がずらーっと彫られていていました。

 象のテラス
 彫刻だけでなくてこんな立体的な象の像もあります。

●タプロム
 一旦ここで昼食。
 他のツアー客ともようやく仲間意識が生まれつつビールを飲んで休憩。
 午前中だけでも結構歩きました(;´д`)

 そして午後一番は僕が楽しみにしていた遺跡タプロム。
 
 タプロム
 アンコールトムよりも少し東に位置している周辺遺跡で、
 過去の状態に復元しようと努力するよりも
 自然環境の現況保全の方法で遺跡が保存されており、
 巨大な榕樹が遺跡に覆いかぶさっている姿があまりにも情緒的な遺跡です。

 遺跡そのものを考えると樹木が遺跡を破壊していることになると思いますが、
 遺跡はやはり過去のものでもあるので、昔の姿を復元することばかりではなく、
 自然と共存しながらその姿が移り変わっていくというのもありだなあと感じる、
 その美しさに感動させられる迫力がある光景の数々でしたヽ(´ー`)ノ
 
 タプロム
 トゥームレイダーのロケ地としても有名な場所なので、もう一度
 映画を見直して撮ってきた写真と見比べてみたいなあって思います。

さてさてこの後はいよいよアンコールワットに突入です!
その3へ続く。
posted by ヒロ at 03:20 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年05月01日

「カンボジア&ベトナム旅行記」その1 −カンボジアファッションショー−

一足早くGWに突入して、4/25(金)〜5/1(木)の日程で
カンボジアとベトナムに旅行に行ってきました!

一番のお目当てはカンボジアにある世界遺産「アンコールワット」。
たくさんある世界遺産の中でも特に行ってみたかった場所でしたが、
今回ようやく見ることが出来て大満足ですヽ(´ー`)ノ

とりあえずあまりネタはないのですが、初日の様子からどうぞ。

■2008/04/25

●出発
 ベトナム航空
 まずカンボジアへの旅行から開始。
 といってもカンボジアへの直行便はないのでベトナム経由で移動します。
 移動はすべてベトナム航空を利用しましたがすごくきれいな青い機体です。
 東京を朝10:30発なので、6時起き8:30着で成田に向かいました。

 成田空港からホーチミンまでの移動が約6時間。
 そしてホーチミンからカンボジアのシェムリアップという都市まで約1時間。
 ベトナムもカンボジアも日本との時差は-2時間です。
 
 ちなみに、カンボジアのVisaは日本で取得して行くことをお薦めしてあったので、
 僕はe-Visaと言うサイトであらかじめ取得してから行きました。
 必要事項を記入してデジカメで取った写真をアップしましたが、
 1、2日ぐらいでメールが送られてきて、メールにあるURLのページを
 印刷して入国の際に持っていくだけです。
 
 アオザイ店員
 経由地ベトナムに着くと、空港で働く女性はやはりアオザイを着ていました♪
 それをみて早くベトナムも観光したいなあと言うはやる気持ちを抑えて、
 飛行機を乗り継いでいざカンボジアへヽ(´ー`)ノ

●到着
 シェムリアップ国際空港
 こちらカンボジアのシェムリアップ国際空港についたところ。
 なかなか味のある比較的小さめの空港でした。
 日本時間で19:30頃、現地時間で17:30頃到着です。

 サリナホテル
 ガイドの方に連れられて、カンボジアでの滞在先サリナホテルへ。
 翌日は最初から付いていたアンコールワットツアーの日だったので、
 その説明を受けつつようやくホテルで落ち着きました。

●いきなりのファッションショー
 2日目と3日目は遺跡めぐりで忙しいので、到着日の観光も貴重な時間。
 ホテルで荷物をばらしつつ、初日から市内観光に出かけることに。

 シェムリアップは街全体がそれほど大きくなく、歩いても回れそうな大きさ。
 とりあえず雑貨屋などのお店が多く集まっていそうな
 オールドマーケット付近を目指しました!

 ただ、まだ到着したばかりの異国の慣れない土地であり、
 もう日も落ちていて暗く、独特の空気も漂う雰囲気だったので、
 ホテルを出て初めて外をうろうろする瞬間は結構ドキドキですヽ(;´Д`)ノ

 しかもホテルの入り口にトゥクトゥクというバイクで引っ張る乗り物の運転手達
 がたむろしていて、やたら声をかけてきます。オールドマーケットまで1ドルで
 連れて行くよと言ってたのでそこそこ安いのですが、とりあえず散歩も目的
 だったので地図を見ながら15分ぐらいかかって歩いてオールドマーケットに。

 ファッションショー
 もう少しでオールドマーケット付近という場所でやたら人が集まってました。
 何が始まるんだろうと思って見に行ってみると、道の真ん中に白い帯があって、
 ろうそくの火がともしてあり、テレビカメラも回っていて、道の端っこには
 スクリーンまでありました。

 外国人観光客も多く、アメリカ人ぽいひともたくさんいて、
 両脇のお店はレストランやバーがいっぱい。
 地図によるとどうやらここはバー通りという場所のようです。

 ファッションショー
 結婚式かな?お祭りかな?とわけもわからず30分以上待っていたのですが、
 なんと始まったのはファッションショー!w(゜o゜)w
 いや、正確には本当にファッションショーかどうかわからないのですが、
 とりあえず次々と白い衣装をまとった女性達が出てきて道を往復し始めました。
 地元に人は大声援を送って大盛り上がり。知り合いなんでしょうか?

 とりあえず収穫だったのは、そのバーでいっぱいだけ飲んだビールが、
 たったの1ドルと安かったことですかねヽ(´ー`)ノ(笑)

 カンボジアはリエルという通貨がありますが、USドルがそのまま使えます。
 1ドルが4000リエルで、1ドル以下のお釣りはリエルで貰うことになります。

●カンボジアンバーベキュー
 ファッションショーが始まるのを待っていて時間が経ち21時頃になってきたので
 予定していたレストランをあきらめて、その付近の繁華街で食事を取ることに。
 ホテル付近はちょっとうろうろするのは怖い雰囲気がありましたが、
 この辺りはとてもにぎわっていて居心地が良かったです。

 カンボジアンバーベキュー
 ジンギスカンみたいな鍋で店先で食べている人が見て美味しそうだったので、
 カンボジアンバーベキューのお店を選びました!
 
 アンコールビール
 まずはアンコールビールで乾杯。
 この店のビンビールは3ドルぐらいでしたが、
 コンビニで売ってる缶ビールは0.7ドルぐらいでした。
 良い国だヽ(´ー`)ノ

 野菜
 最初野菜が出てきました。

 ワニの肉
 そして5段重ねのセイロに入ったお肉が出てきました。
 一番上のセイロにワニのマークの旗が立ってました。
 えっいきなりワニ肉!?
 他は、鶏、豚、マグロ、イカのお肉でした。

 カンボジアンバーベキュー
 こんな感じでバーベキュー。
 カンボジアに入って最初の食事美味しくいただきました♪

 カンボジアの猫
 これはおまけですが、カンボジアンバーベキューのお店の前にいた猫。
 ちょっと呼ぶと急いで僕の方に駆け寄ってくる猫が超かわいい。
 あげる餌が何にもなくてごめんなさい。。

 この国はそこらじゅうを犬がうろうろしていたのですが、
 犬もすごく穏やかでやさしい目をしていてすごくかわいかったです。

こんな感じで初日は終了です。
次の日初めて見ることになるアンコールワット、遺跡三昧編に続きます。
posted by ヒロ at 21:45 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年04月04日

動き出した海外旅行計画

昨年9月にニューヨークとボストンに行ってきた僕ですが、
半年たったのでそろそろ次の海外旅行に行こうかなと(-_☆)

そしていろいろ考えた結果、
前から行きたかったカンボジアのアンコールワットに行くことに決定!
ついでにベトナムもたっぷり観光してきます♪

なんと今月末のゴールデンウィークを使いますヽ(´ー`)ノ

ゴールデンウィークの真っ最中だとあまりに高すぎるので、
1日早めに休暇をとる事にして日程を組んだのですが、
その1日で5万5千円も安くなるんですよね。
ゴールデンウィークを使うならこの方法しかない!

ただ、この4月より異動することになり、
異動前の上司に了承貰って海外旅行手配していたのですが、
異動先で許してもらえるやろか(;´д`)(笑)
posted by ヒロ at 23:57 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年03月09日

今シーズン最後のスノーボード

今シーズンはスノーボードに3回行ってかなり満足していたのですが、
もう一回だけ行くことにしました。
おそらくこれが今シーズン最後のスノーボードになるだろうなあ。

今まですべて泊りがけで行っていたのですが今回は初の日帰り。
友人の車で3時出発で、群馬の表万座スノーパークに行ってきました。

表万座スノーパーク
到着は午前8時前。
人も少なくてまだリフトも動いていません。

表万座スノーパーク
表万座スノーパークのコースは比較的穏やかでコース数も少なかったです。
唯一中級クラスで少し斜度のあった頂上からの景色がこちら。

天候は晴れですごく気持ちよかったのですが、
外気はすごく寒くて、風が吹くと隙間から冷気が入り込んできましたヽ(;´Д`)ノ

コース数も少ないので、すべてのコースを全部行きつくして来ましたが
コースの種類や変化はちょっと少なくて物足りなかったですね〜。

雪質は朝一番はちょっとがりがりしていて、
今シーズン行った他のスキー場ほど良くはなかったですが、
日中人がすべってならされてくるとそこまでガリガリじゃなくて十分楽しめました。

この時期にもう一回スノーボードに行けたのは大きいかも。

表万座スノーパーク
たくさんの山がある群馬。
あちこちの山の方角を示す看板がありました。
ビジュアル的にも格好良いかも♪
posted by ヒロ at 13:04 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2008年01月07日

今期初スノボ(木島平)

冬休み最後の週末を利用して
長野県の木島平EAST/WESTのスキー場に行ってきました!
メインで滑ったのはWESTである牧の入スノーパークってとこです。

金曜日の深夜に出発した夜行バスに揺られて早朝現地に到着。
8時ごろにホテルで受付して滑る準備ってな感じ。

北信州バレーホテルってとこに泊まったのですが、
到着したホテルに日本大学と神戸大学の
学生さんたちが集団で泊まっていたため、
うるさいと申し訳ないからと予約時とは違う
グレードを上げた部屋を用意してくださいました。

泊まった部屋は11条ぐらいの広々とした和洋室で
ベッドとやわらかい毛布の気持ち良い部屋だったのですが、
グレードアップで部屋にトイレとお風呂がついたみたいで得した感じでした♪

牧の入スノーパーク
ゲレンデも広々としていて滑りやすく
きつすぎない傾斜で練習しやすかったです。

牧の入スノーパーク
上から見ると遠くの山の谷間はすべて雲で覆われてました。
時間がたつとその雲もはれてきたんですけどね。

牧の入スノーパーク
こちらは別のコースですが、
1,000mぐらいのコースで中級レベル。
疾走すると気持ち良いヽ(´ー`)ノ

牧の入スノーパーク
山の上での木漏れ日の写真はこちら。

いやーたっぷり滑って充実した今シーズン初スノボでした。
かなりおなかいっぱいです。
でもまた行きたーいヽ(´ー`)ノ

牧の入スノーパーク
リフトを利用しただけでかわいいバクのぬいぐるみも貰いました。
でもわざわざくださいって言わないともらえないみたい。
かわいいので貰ったほうが良いですよヾ(・・;)
posted by ヒロ at 02:19 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年12月17日

芸術の森 彫刻公園

ホテルの近くにあった「芸術の森 彫刻公園」ってとこにも行ってみました。
本当は雪が降りまくってたのでパスしようと思ってたのですが、
帰り際に良い天気になってきたのでやっぱり行くことに。

美術館の中に数々の彫刻などの芸術品があるのではなく、
公園の中に適当な感覚で至る所に彫刻が点在すると言う珍しい公園。
無料ではなく有料です。

芸術の森 彫刻公園
これは自由の女神と言う作品。
えっこれが自由の女神!?( ; ゚Д゚)

他にもたくさん彫刻がありのんびり彫刻を見て回ってたのですが、
やたら景色がきれいだったのでついそっちに目が行っちゃって
彫刻とともに景色の写真をいっぱい撮ってしまいましたヽ(´ー`)ノ

芸術の森 彫刻公園
積もる雪とそこに降り注ぐ太陽光。

芸術の森 彫刻公園
太陽と枯れ木と影。

芸術の森 彫刻公園
池に映る太陽と木。

芸術の森 彫刻公園
地上と池のコラボレーション。

芸術の森 彫刻公園
逆光に映える雲と木。

どれも似たような写真ですがなかなか気に入ってますヽ(´ー`)ノ
posted by ヒロ at 02:47 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

居心地抜群「蓼科温泉ホテル親湯」

スノボやキャンプの帰りに温泉寄ったりすることはありますが、
久しぶりに純粋な温泉旅行に行ってきました。
行ってきたのは蓼科温泉ホテル親湯と言うところ。

蓼科温泉ホテル親湯
雑誌とかネットとか適当に探してたどり着いたのですが、
とにかく居心地の良いホテルで満足ヽ(´ー`)ノ
また行きたいと思えるホテルでした。

蓼科温泉ホテル親湯
到着してすぐに広々としたロビーがまず良くて、
ゆったりとした多数のソファーや開けた感じの土産物屋。
駄菓子なんかも売ってたり漫画や小説を自由に読めるコーナーまで。
卓球やビリヤードの遊戯場なども雰囲気良かったです。
卓球やりたかったのにずっとお酒飲んでたから結局出来なかった( ; ゚Д゚)

部屋は10畳の和室部分とフローリングの合体した広い部屋。
大型の液晶テレビとCD&DVDの装置に加えてiPodの接続装置まである心配り。
アメニティも充実していて、備え付けの浴衣もなんだかおしゃれ。

夕食は食堂で食べたのですがコース料理で豪華。
味ももちろん美味しかったですσ゚д゚)

そして夕食から部屋に帰ってきてこれまたびっくり。
寝心地の良い布団と、抱き枕まで用意されていて
おしゃれな専用のランプが点灯してましたヽ(;´Д`)ノ
なんか客を喜ばせるのがうまい!

温泉はそれほど広いわけではありませんでしたが、
無料で入れる貸切露天や畳風呂など工夫も多く満足。
朝食まで器なんかも凝ってて他とはちょっと違いましたね。

チェックアウトの時には次にまた来るときのための
リピーター要割引スタンプカードに知り合いを紹介すると
両者に特典のある紹介カードをいただきました。

さらになんと近くのガソリンスタンドで安く給油できる値引き券までヽ(;´Д`)ノ
なんだかとことん客のことを考えたホテルだなあと関心しっぱなし。
また行きたくなってしまいました♪

大滝
歩いてすぐのところに「大滝」って滝もあって良い感じでした。
posted by ヒロ at 02:15 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行

2007年10月04日

「アメリカ旅行記」その4 −ボストン−

4日目はニューヨークを飛び出して友達の待つボストンへ。
一日でボストンの美味しいところを全部回った感じ。

■2007/09/27

●ボストンへ
 27日は3時に起きて準備をして4時前には出発。
 現地で調達した地下鉄マップを駆使してJFK空港へ向かいました。。

 アメリカの航空会社のホームページで予約したので、
 ちゃんと予約出来ているかなんとなく不安だったのですが、
 なんとか予約は出来ていたみたいで一安心(^。^;)

 朝焼け
 早朝だったこともあり飛行機を移動しているときに日の出。
 いやーきれいな景色を拝ませてもらいましたヽ(´ー`)ノ

●ダックツアー
 ボストンではMITに留学している友達と昼から会うことになっていたのですが、
 朝9時からダックツアーと呼ばれる水陸両用車にのった観光ツアーに参加。

 ダックツアー
 これがダックツアーに使われる水陸両用車。
 いろんな色のやつが何台も乗り場に並んでいました。
 僕が乗ったのはこのピンク色のやつ♪

 ダックツアー
 運転席はこんな感じです。
 これにのって約1時間30分のツアーに出発しました!

 ダックツアー
 乗っている最中は通っている道順を地図と比較しながら
 自分の位置を見失わないようにずっと追いかけつつ景色を眺めていたのですが、
 しばらく行ったところでいきなりチャールズ川に突入( ; ゚Д゚)
 いやーなんか不思議な感じでした。

 ダックツアー
 こちら自分のダック君から取った仲間のダック。
 こんな風に川の中を進んでるんですね。
 
 
 ちょうど川から上陸するときに動画を撮ってみたので
 それを話題のYouTubeにアップしてみました。
 ある程度重いので光ファイバー環境推奨ですm(__)m

●ボストンの街並み
 ダックツアーが終わったあと、
 見えていた景色で気になっているところに行ってみました。

 コプレイ・スクエア
 こちらコプレイ・スクエアというところ。
 緑あふれるスペースの前に教会がどーんと建つ憩いの場所です。

 その後友達との集合場所にちょうど間に合うように
 いろいろボストンの街並みを歩いて回ったのですが、
 ニューヨークとはまた雰囲気が違ってより落ち着いた感じがしました。

 子供たち
 先生と一緒に手を挙げて道路を渡る幼稚園児たち?
 なんだか心なごむ風景をキャッチしました♪(^^)

 公園
 細長く伸びる緑が豊富な通り。
 この道を1キロほどまっすぐ歩きました。
 北海道の大通り公園みたいな感じの細さなのですが、
 こちらは木が多くてドラマに出てきそうな雰囲気でした。

●マサチューセッツ工科大学(MIT)
 緑の多い通りをまっすぐ歩いた後、ハーバード・ブリッジを歩いてわたり
 チャールズ側をはさんでボストン中心地の対岸にあるケンブリッジ地域へ突入。
 ケンブリッジに「マサチューセッツ工科大学(MIT)」と「ハーバード大学」があります。

 今回は午前中授業に出席していた友達とMITにて待ち合わせ。
 お互い電話で連絡取り合えたので無事久しぶりの友達と再開出来ました!

 MIT
 友達の引率によりMITの構内に突入。
 2時間以上うろうろして回りましたヽ(´ー`)ノ

 MITの中には賢そうな学生さんがごろごろ!
 自分が歩いているのが非常に違和感があって
 なんだか後ろ指差されてそうな気分がずっとしてました(;´д`) 

 MIT
 MITとわかりやすくかかれたロゴのオブジェ発見。
  
 MIT
 こちらビルゲイツが建てたという変わった形の建物。
 誰かが夏休みの工作で作ったのかと思うようないびつな形で、
 どこかのアニメとかにも出てきそうな感じ。

 この建物の中にも入りましたが、中も不思議な作りになっていて、
 他にもパトカーがオブジェとして置いてあったりして、
 非常に遊び心があるなあって思いましたね。

 食堂
 こちらMITの食堂の中の日本食屋さん。
 なぜか新幹線JAPANという名前。
 適当に気に入った日本語くっつけましたって感じだし(;´д`)
 友達が初めてMITに行ったときに「日本には新幹線があるんだろ?」
 って聞かれたそうです(笑)

●フェンウェイ・パーク
 2時間ほどMITの中をうろうろさせてもらったあと、
 松坂大輔が所属するレッドソックスの球状があるフェンウェイ・パークへ。

 フェンウェイ・パーク
 本当はニューヨークヤンキースの試合を見に行こうと思っていたのですが、
 ニューヨーク滞在中試合がやってなかったので見れなかったんです(ToT)
 レッドソックスはちゃんと試合があったのですが、こっちは日帰りのためとても見れず。
 っていうかチケット取れたかどうかわかりませんけどね。

 フェンウェイ・パーク
 日本語の看板はつい最近立てられたそうです。
 他にも怪しい日本語の看板がいっぱいありました。

 フェンウェイ・パーク
 試合は見ませんでしたがお土産だけ買って、
 レッドソックスオリジナルラベルのビールを飲んで球場を後にしました。

●クインシー・マーケット
 球場から電車で観光の中心地に移動。
 ボストンには歴史的な観光ポイントが旧市街に集中していて、
 歩道に埋め込まれたフリーダム・トレイルと呼ばれる赤レンガに
 沿って歩けばそれらが順番に見られるんです。
 困ったら歩道の赤レンガを探そうみたいな!

 いろいろ友達と観光ポイントをを回って非常に楽しめたんですが、
 最後にめちゃくちゃ気に入ったのが「クインシー・マーケット」と呼ばれる
 マーケットプレイス。

 クインシー・マーケット
 3つの細長い建物が並列に並んでいて、
 その建物の中とその間の隙間が全部レストランやらおみやげ物屋。
 所狭しとたくさんの店があっていつまでいても飽きないような楽しい場所。

 クラムチャウダー
 ここでお土産を物色しつつ、映画「チアーズ!」にちなんだお店Cheersで
 この度2度目のニューイングランド・クラムチャウダーをいただきました。
 最初のはめちゃくちゃ辛くて失敗な感じだったのですが、
 2度目に食べたのは非常に美味しかったです。
 もう一つのマンハッタン・クラムチャウダーも食べたかったんですけど
 こちらは結局食べられずヽ(;´Д`)ノ

ボストンにはたった一日と言う短い滞在期間でしたが、
ボストンを良く知る友達と一緒に観光できたおかげで充実の一日でした。
結局朝7時30分から夜21時までたっぷりいましたが、
ニューヨークとはまた違った趣があり貴重な体験でした。

エンパイアからの夜景にうっとりな1日目。
観光地を全部回ってどっぷり疲れた2日目。
美術館の梯子で芸術に酔いしれた3日目。
濃縮されたボストン観光ができた4日目。

またしても非常に楽しい貴重な旅が出来て本当に良かった。

海外旅行をするたびに日本でちまちましている自分が
いかに小さいかってのを実感して帰ってくるので、
これからも定期的に海外に行きたいなあって思います。

次は香港とか韓国とかの近場にさくっと行こうかな。
でもアンコールワットも行きたいなあ。
posted by ヒロ at 23:14 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年10月03日

「アメリカ旅行記」その3 −美術館とセントラルパーク編−

3日目はニューヨーク・シティパスを使って美術館巡りの日。
4つも梯子しちゃいました♪

■2007/09/26

●セントラルパーク
 メトロポリタン美術館はセントラルパーク沿いにあるので、
 朝からセントラルパークを散歩して美術館に行くことに♪

 セントラルパーク
 ニューヨークに来て初めて体験するセントラルパーク。
 そこで最初に見た風景はこんな美しい緑の風景でした。

 セントラルパーク
 公園の中は動物、特に犬をつれて散歩する人たちがたくさんヽ(´ー`)ノ
 こんな風に犬にボールをとってこさせる芸をさせてる人も多かったです。
 どの犬も楽しそうにボールと戯れてました。

 雀
 そしてめちゃくちゃかわいい雀たちを発見。
 超キュート(*^。^*)

 公園も大好き♪緑も大好き♪犬も大好き♪
 セントラルパークはめちゃくちゃ居心地良かったです。

●メトロポリタン美術館
 セントラルパークを1時間ぐらい歩きつつ、
 開園時間の9時30分にメトロポリタン美術館に突入。

 メトロポリタン美術館
 すごく大きくてたくさんの美術品がありました。
 フェルメールの作品が割と多くて
 「水差しを持つ若い女」とか有名な作品をはじめ、
 他にも貴重な作品の数々をたっぷり見てきました。
 ここには約3時間ぐらいいました。

●ベーグル
 アメリカにきたらやっぱベーグル食べないとヾ(・・;)
 ガイドブックに乗っていたベーグルのお店
 「H&Hミッドタウン・ベーグルズ・イースト」と言うところで昼食。
 メトロポリタン美術館から約1キロぐらい歩いたところにありました。

 ベーグル
 僕はベーグルってレタスが飛び出ててチーズとハムなんかを
 挟んだサラダベーグルみたいなのを想像していたのですが、
 クリームチーズを挟んで食べるのが代表的な食べ方なんですね。
 そんなことも知らなかった( ; ゚Д゚)

 とにかくここで食べたベーグルはすごく美味しくて
 食べた後お土産にもう一個買っていこうかと思ったのですが、
 次の美術館に急ぐあまり買うの忘れちゃった(ToT)

●グッゲンハイム美術館
 二つ目の美術館はグッゲンハイム美術館。

 グッゲンハイム美術館
 本当は建物自体も斬新な形をしていて有名なんですが、
 僕が行ったときは残念ながらたまたま改装中。
 そのきれいな概観を見ることは出来ませんでした(ToT)

 しかも中も現在改装中というか次の展示会の入れ替え中なのか、
 常設展のある2フロアしか見ることが出来ませんでしたヽ(;´Д`)ノ
 それでも良いですか?と確認されながらしぶしぶ中に入りましたが、
 中にはピカソやカンディンスキー等の作品がたくさんあって、
 少ないながらも十分堪能できました。

 特にピカソのザリガニと猫?って作品が非常に気に入ったなあ。

●アメリカ自然史博物館
 
 アメリカ自然史博物館
 そしてお次はセントラルパークを横断した反対側にある
 アメリカ自然史博物館へ!
 観光客も多く訪れる人気のスポットみたいです。

 隕石
 入ってすぐに隕石発見!すげー!ヽ(;´Д`)ノ
 ほとんど鉄の塊みたいなさわり心地でした。
 
 ここでは30分間のプラネタリウムも見たんですが、
 そのプラネタリウムが大当たりヽ(´ー`)ノ
 すごく迫力があって完成度の高いプラネタリウム。
 ここを訪れたら絶対に見たほうが良いです!!

 マンモス
 宇宙っぽいものばっかりじゃなくてマンモスなんかもいまーすヽ(´ー`)ノ
 こういうのが好きな方は楽しめる博物館ですね。

●近代美術館(MOMA)
 自然史博物館を後にして、セントラルパークを通りながら南下。
 セントラルパーク
 その間にセントラルパークでよく見る風景を発見!
 この景色を探してたんですよね♪
 絵になります。

 近代美術館
 さて、さらにとことこ歩いて近代美術館(MOMA)へ。

 実はこの日はスケジュールは美術館を4つも回る予定なので、
 スケジュールがぎりぎり、って言うか無理な感じ。
 途中の移動やセントラルパークで遊んでる時間も含めて、
 近代美術館に着いたのは閉館の9分前(笑)

 美術館の入り口で9分前に入れるわけには行かないと拒否されたのですが、
 シティパスも持ってて今日しかここに来る機会はないので入れてくれ!
 と頼み込んだ結果何とか許可を貰い、急いで常設展の会場へ。
 少し時間オーバーして20分ぐらい見ることが出来たのですが、
 超急ぎ足の美術館鑑賞でしたヽ(;´Д`)ノ

 この後は近代美術館ショップでいろいろ買い物したのですが、
 楽しい近代グッズがたくさんあってなかなか楽しいショップ。
 いくつか買ってみました。 

●移動
 さてこの日のもう一つのメインはブルックリンブリッジの夜景。
 まだ明るいのでそれまでうろうろして時間をつぶしました。

 セント・パトリック大聖堂
 こちらセント・パトリック大聖堂。
 街の中に突如大きな大聖堂が出現。
 グラウンド・ゼロの付近にあったトリニティ教会もこんな感じだったかも。

 ロックフェラー・センター
 そしてこちらロックフェラー・センター。
 なんか見たことある感じだ( ; ゚Д゚)

●ブルックリン・ブリッジの夜景
 いよいよ夜もふけてきて今日の目玉ブルックリン・ブリッジへ。
 折角なので橋を渡ってマンハッタンの夜景とブルックリン・ブリッジが
 同時に眺められるスポットであるリバー・カフェというレストラン横の
 桟橋のようなところで夜景を見ました。

 ブルックリン・ブリッジ
 ついたとたんなるほどーって納得するきれいな夜景。
 観光客やカップルも多くにぎわってました。
 
 マンハッタンの夜景
 橋がなくても十分きれいなマンハッタンの夜景。
 つくづくニューヨークは夜景がきれいだなあと感心しました。
 ブルックリン・ブリッジもエンパイア・ステートビルもお勧めです!

3日目も忙しいけど充実した一日でした。
posted by ヒロ at 23:22 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年10月02日

「アメリカ旅行記」その2 −自由の女神とミュージカル−

日目は街をいろいろ歩き回って観光のオンパレード!
自由の女神とミュージカル編が最大の目玉かな。

たくさんの写真と解説はウェブリアルバム
「アメリカ旅行その2 −自由の女神・ミュージカル編−」
をご覧ください。

■2007/09/25

●バッテリーパーク
 朝6時頃には目が覚めてしまったので、そのまま起きて朝早めに観光に出発。
 マンハッタンの最南端に位置する公園「バッテリー・パーク」に向かいました。

 バッテリーパーク
 これが公園の入り口に着いたところにあるオブジェ。
 なかなか粋な形をしています。

 自由の女神
 この公園から自由の女神を見ることが出来ました。
 昨日に引き続き2回目の自由の女神ですヽ(´ー`)ノ
 でも横顔でした、残念!

 本当はここから船に乗って自由の女神のあるリバティ島に渡れますが、
 あとでサークル・ラインというクルーズ船に乗るので今は我慢です。

 リス
 なんとこの公園でリスに遭遇!かわいいヽ(´ー`)ノ
 アメリカは緑のあるところにはあちこちにリスがいるんですよね♪
 めちゃくちゃ感動です。

●グラウンド・ゼロ
 自由の女神を見た後は歩いてワールド・トレードセンター跡へ。
 通称グラウンド・ゼロと呼ばれるこの地は9.11の惨劇のあった場所。
 今は次のビルを建設中で普通の工事現場って感じでした。

 レッド・キューブ
 グラウンド・ゼロのそばにあるイサム・ノグチ作のレッドキューブ。
 こういうオブジェが街の中にあることがまた芸術魂が刺激されるんですよね。

●ウォール街
 グラウンド・ゼロからレッドキューブ、トリニティ教会を順に見ながら歩くと、
 金融街で有名なウォール街が顔を覗かせます。

 ニューヨーク証券取引所
 これが有名なニューヨーク証券取引所です。
 僕なんかが近づいてはいけないような雰囲気を感じましたヽ(;´Д`)ノ
 

●サウス・ストリート・シーポート
 ウォール街を抜けて少し行くとサウス・ストリート・シーポートという港に到着。
 ここには船や水上タクシーなどがありつつ、ブルックリン・ブリッジが見えます。

 サウス・ストリート・シーポート
 港の後ろには高層ビルが立ち並び、日本では見られないような光景が広がります。
 
 この港には「チケッツ」と言うお店があり、
 ブロードウェイミュージカルの当日券が半額で購入することが出来ます。
 開店時間の11時前からすでに行列が出来てました。
 朝からうろうろしてましたが10時半からここに並んで
 「シカゴ」の当日券を見事半額でゲットしましたヽ(´ー`)ノ

●ブルックリン・ブリッジ
 港から見えるのがブルックリン・ブリッジ。
 ニューヨーク4大夜景ひとつでもあり、次の日夜景にも挑戦することになります。

 ブルックリン・ブリッジ
 いかにも橋ですよーって形をしてて美しい橋。
 確かにこれは夜景とかもきれいなんだろうなあって期待が膨らみます。

●食べる
 港から北に向かってさらにてくてく歩くとチャイナタウンがありました。

 チャイナタウン
 ここで軽く食事をしてみました♪

 そしてさらにリトルイタリーやソーホーと呼ばれる地域を散策した後、
 ワシントンスクエアと言う公園に到着。
 いやーとにかくこの日は朝から歩きまくりです。

 ヨラート
 そしてこのワシントンスクエアの近くにあったのが
 ヨラートと呼ばれるフローズン・ヨーグルト屋。

 フローズン・ヨーグルト
 日本で食べるフローズンヨーグルトとは違って、
 ソフトクリームのように柔らかい食感でありながらフローズン気味でヨーグルト。
 食感も味も100点満点の美味しさでこれは食べてよかったヽ(´ー`)ノ

●サークル・ライン
 時間は午後15時。
 いよいよサークル・ラインと言うクルーズ船に乗って自由の女神鑑賞に出発です。

 サークル・ライン
 こんな感じで船の上には人がいっぱい。
 僕もソウですがみんな自由の女神を見るのに必死でした(笑)

 自由の女神
 そしてこれがニューヨーク滞在中自由の女神に一番近づいたときの写真。
 ようやく真正面から彼女を見ることが出来ました(^。^;)
 今ならウルトラクイズでクイズを出されても「自由の女神が挙げているのは右手です」
 って自信を持って答えることが出来ます♪

●ミュージカル
 自由の女神を見終わった後もうろうろ歩き回ったのですが、
 夕方にはミュージカルを見るためにミッド・タウンへ。

 シカゴ
 シーポートで購入したチケットを握り締め
 「シカゴ」を上映しているアンバサダー劇場に到着。

 アンバサダー劇場
 劇場の中にはこんなシャンデリアが。
 思ったよりも小さい劇場で、収容人数は300人ぐらいでしょうか?
 同じ列には日本人が何人も座ってましたね。

 そしていよいよシカゴ鑑賞。
 もちろんすべて英語なので全然意味はわかりませんでした(;´Д`)
 そして時差と歩き回った疲れで残念ながらかなり眠かった(´д⊂)

 眠気と戦う遠い目でみた舞台でしたが
 本場のミュージカルを味わえてすごく満足でしたヽ(´ー`)ノ

とにかくニューヨーク中を歩き回って
自由の女神とミュージカル鑑賞を達成できた満足の一日でした。
posted by ヒロ at 02:50 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年10月01日

「アメリカ旅行記」その1 −エンパイアの夜景−

2007/9/24〜9/29の日程で
アメリカのニューヨークとボストンに旅行に行ってきました!
28日にはアメリカを発っているので、
実質遊べたのは3.5日間程度と短かったんですけどね。

折角なんで順番に旅行記をアップしたいと思います。

■2007/09/24

●デトロイト
 アメリカに向けて15:10の飛行機で出発予定だったのですが、
 なぜか予定がいつの間にか早まって14:50に出発することに。
 そこから11時間半ほど飛んでまずは経由地アメリカのデトロイトへ。

 ランプ 
 こちらはあまり旅行に関係ないのですが、
 デトロイトのレストランのライトがきれいだったのでまずは激写(笑)

●ホテルへ
 経由地を経て無事ニューヨークのラガーディア空港に到着。
 日本を出発してから実に15時間が経過してます。
 移動だけでこんなに時間がかかるなんてやっぱりアメリカ東海岸は遠いですね。
 時差は-13時間もあるので出発した時刻から少ししか経ってません(;´Д`)

 落書き
 空港からホテルに向かう道にはこんなニューヨークらしい落書きも。
 ニューヨークに来たんだなあって感じ。

 ホテル
 そしてここが僕の泊まってホテル「Comfort Inn Long Island City」と言うところ。
 安く泊まれるマンハッタン内のホテルが取れなかったので、
 マンハッタンから橋を一本渡って東側のクイーンズ地区の
 ロング・アイランド・シティにあるホテルに泊まりました。

 このホテルはホテルマンの対応も良くて部屋もきれいで浴槽もあって、
 なんだかとても快適なホテルでした。
 マンハッタンの中じゃないので少し不安でしたがここなら問題なかったです。

●ブロードウェイデビュー
 ホテルで落ち着いて街に繰り出したのは24日の18時ごろ。
 あまりうろうろ出来ないのでとりあえずミッドタウンに移動。
 ミッドタウンこそ憧れのブロードウェイの中心地ともいえる場所ですヽ(´ー`)ノ

 ブロードウェイ
 ブロードウェイ来たー!!って感じ。
 どっちを向いても眩いばかりの華やかな看板がいっぱい。
 知ってるミュージカルの看板も密集してなんだか自然と心が躍ります。
 ミュージカルは次の日見る予定でとりあえずエンパイアステートビルに移動です。

●エンパイア・ステート・ビル
 初日の目玉はエンパイア・ステート・ビルの夜景。

 シティパス
 ここでニューヨーク・シティパスというのを引き換えました。
 シティパスは「エンパイア・ステート・ビル展望台」「リバティクルーズ」
 「メトロポリタン美術館」「グッゲンハイム美術館」「アメリカ自然史博物館」
 「近代美術館(MOMA)」の6つの入場券がセットになって半額で買えるパス。
 全部回る予定なのでお得でした。

 エンパイアステートビル
 そしてここがエンパイア・ステート・ビルの入り口。
 なんか神聖な雰囲気です。

 夜景
 そしてそして86階の展望台から見える夜景がこれ!
 すごすぎます! 360度すべてうっとりするような夜景!
 ジーザスヽ(;´Д`)ノ

 夜景
 これでもか。

 夜景
 これでもか。

 自由の女神
 そして遠くに自由の女神も見ることが出来ました。
 これがニューヨークに来て最初の自由の女神鑑賞でした。

到着したてのニューヨークは大興奮でした。
posted by ヒロ at 01:59 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年08月30日

ニューヨーク手配完了

ニューヨークの手配がようやく落ち着きました。

ツアーを申し込もうと思ったらホテルに空きがなかったので、
飛行機とホテルを個別に申し込むことにしました。

ホテルはマンハッタン島から橋を一本
渡ってすぐのところを個別に手配。

飛行機は直行便にしたかったのですがデトロイト経由に。
しかし帰りの便もデトロイト経由のはずだったのですが
予約にちょっとミスがあり、ミネソタ経由でなんとか帰れることに(^。^;)

一番の問題がニューヨークからボストンへの移動だったのですが、
飛行機とバスと鉄道とあらゆる手段と時間を考えてました。
バス ・・・4時間半、$30〜 バス停の場所がわからず不安だった(;´Д`) 
鉄道 ・・・4時間、$58〜  帰りの便がない
飛行機・・・1時間、$59〜  日本のクレジットカードが使えないサイトが多い(ノД`)

バスにしようかなと思って予約しかかっていたのですが、
あきらめずに飛行機を探したらなんとか日本のクレジットカードが
使えるサイトがあってようやく本日手配できました。
これでひとまず旅の骨組みは出来たかなヽ(´ー`)ノ

後は野球とかブロードウェイとかどれだけ事前に予約しようかなあ♪
9/24から行くのであと1カ月ないしー。
どんな旅になるのやら( ̄ー ̄)

ちなみに僕の周りの主任たちは海外脱出ラッシュ。

同期の友達は先週アメリカをいろいろ回って帰ってきました。
ニューヨークにも行ったらしくてなんて先越されたーって感じ。

同じグループに主任が3人いるのですが、
1人は次の土曜日から夏休みでイタリアに行くらしい。
イタリア良いなー!
新婚旅行とかで行きたい感じ。
posted by ヒロ at 23:25 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年08月21日

ニューヨークピンチ?

夏休みの行き先はニューヨークにしようと決めたものの
行きたいツアーではホテルが空いてませんでした。

やばーいヽ(;´Д`)ノ

って事でいろいろ探してるのですが、
マンハッタン島に泊まるのはあきらめて今空港近くでホテル探してます。
空港の方面なら何とかホテルも空いてるようです(^。^;)

まだ予約が確定しないので落ち着かないのですが、
早く決めちゃって安心したいなあ。

ボストン行きの飛行機も手配しないと(汗)
posted by ヒロ at 23:50 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年08月15日

ニューヨークに決定?

お盆休みで人の少ない会社ですが、
僕は9月下旬に夏休みをとろうかなあと計画中。

たまったマイルを消費して海外にって思ってたんですが、
行きたい時期にうまくマイルを使うのって難しいみたいですね(-"-;)

たとえマイルは使わなくてもやっぱり海外旅行に行きたいと思って
行きたい場所をどうするかあれこれ考えていたのですが、
結局ニューヨークに行くことになりそう。

今親友がボストンに留学中なので
彼に会いに行くのもこの旅の目的。
ニューヨークから飛行機で1時間ぐらいでいけるみたいだし。

ニューヨークではベタに自由の女神とかセントラルパークとかも行きつつ、
美術館やブロードウェイや都市や夜景を見てこようかな。
初のアメリカだべ♪
posted by ヒロ at 23:59 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2007年03月26日

フィンランド旅行記4 −ヘルシンキ最終日−

帰国して2日経ちましたがどうも夜更かししてしまいます。
こちらの朝7時がフィンランドの夜0時ですからね。
明日から会社ですが起きられるかどうか。

■2006/03/22

●テンペリアウキオ教会
 最終日はホテルをチェックアウトして再びヘルシンキの街を散策。
 まずは行きの飛行機の隣に座っていたおばさんから教えてもらった教会
 「テンペリアウキオ教会」に行ってきました。

 テンペリアウキオ教会
 概観はとても教会とは思えない石の塊と入り口だけだったのですが、
 中に入ると周りの壁がすべて石で出来た教会らしき部屋が開けました。
 一歩中に入った瞬間にこれは僕の好みの場所だと感じました。

 テンペリアウキオ教会
 音響効果が非常に高いそうで、パイプオルガンなども設置されてます。
 残念ながらパイプオルガンの音色は聞けなかったのですが、
 ギターとアコーディオンの重奏は聴くことが出来ました。
 うっとりの音色です。

 テンペリアウキオ教会
 天井はこんな感じ。
 天井の板と壁の石の間には窓ガラスがはめ込まれています。
 美的感覚と音響の効果、そしてなんともいえない落ち着ける場所で
 非常に気に入りました。
 しかも入場無料ですヽ(´ー`)ノ
 
●Design Forum Finland
 ヘルシンキのヴァンター空港でも心奪われたのが
 Design Forum Finlandと言うお店の出店作品。

 非常にハイセンスでユニークなデザインのガラスやコップ、
 花瓶や鍋敷き、かばんや財布、携帯ストラップなどの小物まで
 フィンランドデザインの発信基地として有名なお店らしいです。

 ヘルシンキ中央駅から少し歩いたところにそのお店があったので、
 最終日に覗いてみました。

 花瓶
 たとえばガラスの花瓶だとこんなのがありました。
 全体は透明だけど中の溝の部分だけ色がついているんですよね。
 めちゃかっこいい。

 他にも牛乳の紙パックそっくりの見た目の陶器なんかもあるのですが、
 いかにも僕の好きなつくりです。小さいの一個買えばよかったなあ。

 他にもこの店の商品は紹介したものがたくさんあるのですが、
 あげると数え切れないぐらい。
 商品を見回しているだけでテンション上がる素敵なお店でした。

●出国
 ヘルシンキの街は非常にコンパクトでヘルシンキ中央駅を中心に
 主要な場所にはほとんど歩いていける範囲に何でもそろってます。
 さらに自転車なんかがあれば無敵です。
 実際自転車に乗ってる人も多かったですね。

 街
 こんななんでもないような景色が本当に絵になるし、
 ショップの数も半端じゃなくてデパートもいっぱい。
 いろいろ見たいけどとても2日間では回りきれませんでした。

 北極圏の雪国にももっと滞在して毎日スノーボードで遊びたかったですし、
 ヘルシンキの街にももっと滞在してもっと満喫したかったです。
 せめてそれぞれもう一日ずつ時間があればよかったのに。
 
 シャトルバス
 名残惜しかったですがバスに乗って飛行場へ!
 とうとう楽しいフィンランド旅行は終わってしまいました。

 飛行機
 さらばヘルシンキの街!ヽ(;´Д`)ノ

と言うことで非常に楽しいフィンランド旅行でしたとさ。
posted by ヒロ at 02:50 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行

2007年03月25日

フィンランド旅行記3 −ヘルシンキ・要潤さん−

2日目はスノーアクティビティ。
3日目はロヴァニエミでのサンタとの出会い。
4日目はいよいよヘルシンキに移動して都市観光となりました。

■2006/03/21

●ヘルシンキ到着
 ヘルシンキ中央駅
 とうとうフィンランドの首都ヘルシンキに到着。
 今まで過ごしていた雪国とは一気に景色が変わって辺りは街、街、街ヽ(´ー`)ノ
 なんだか楽しい雰囲気が感じられます。
 
 トラム
 いたるところに路面電車が走っていて、
 それもまた景観のひとつとして非常にヘルシンキの街にマッチしてます。
 まずはホテルにスーツケースを預けて本格的に観光開始です。

●要潤さんと遭遇!
 ホテルから街に向かって5分ほど歩いたところにあるマーケット広場。
 昼ごろには食料品や民芸品の屋台が集まるらしく、
 スオメンリンナ島へのフェリーもここから出ています。
 
 マーケットが出たらここで昼を食べてからスオメンリンナ島へ行こうと思い
 ここから電車に乗ろうと待っていたところ目の前に一台のタクシーが止まり、
 なんだか知っている人が降りてきました。

 要潤さん
 あれ?もしかしてあれは要潤さんでは!?
 いきなり目の前に美形顔の俳優さん登場で超びっくり。
 テンションは一気に上がりまくりですヽ(´ー`)ノ

 要潤さん
 別の車でカメラを持ったスタッフも続々降りてきて
 間違いなく要潤さんが仕事で来てるんだなって感じ。

 要潤さんと僕
 思い切って一緒に写真を撮らせてもらい握手とかさせてもらいました♪
 わざわざマフラーずらして口を出したりしてくれて紳士的ヽ(´ー`)ノ

 マネージャーの方とも話をさせていただいたのですが、
 世界ウルルン滞在記の撮影なんだとか。

 「過酷な試練に挑戦とかしてるんですか?」って本人に聞いてみたら
 「それほどのものじゃないです」と言う感じのことをおっしゃってました。
 撮影現場は見てないけどどんな放送になるのか楽しみです。
 まだまだ放送は先だと思いますが要チェックです!

●ヘルシンキ大聖堂
 マーケット広場の近くにある観光の目玉が
 「ヘルシンキ大聖堂」とその真下に広がる「元老院広場」。

 ヘルシンキ大聖堂
 非常に大きな建物と、街の中に突然広がる石畳の空間はすごく良い感じ。
 こういう空間が街の中にあるってなんだかうらやましいんですよね。
 市民の憩いの場になっているらしいですが冬はそんな感じでもないみたい。

●スオメンリンナ島
 その後イッタラというガラス工芸やアーリッカという木の細工、
 そしてムーミン専門店などいろいろ観光した後、
 いよいよ世界遺産スオメンリンナ島へ。
 要潤さん一行とまた会えることをちょっと期待♪

 スオメンリンナ島に渡る海が一面凍っているのがすごいんですよね。
 その中をがんがん突き進んで15分で島に到着しました。
 
 
 潜水艦ヴェシッコ号
 大砲
 島の中は静かでやたら塀がいっぱいあって、
 写真のような潜水艦ヴェシッコ号や大砲なんかがいっぱい。
 戦争の後を感じさせました。

●かもめ食堂
 かもめ食堂と言う映画があるのですが、
 オールフィンランドロケで行われたと言う邦画です。

 カフェ・アールト
 その中で片桐はいりさんがと小林聡美さんがガッチャマンの歌で出会うシーンが
 このアカデミア書店内にあるカフェ・アールトだとか。
 ショッピングする通りの目立つところにあるので寄ってみました。

posted by ヒロ at 02:55 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行

2007年03月24日

フィンランド旅行記2 −スノボ・サンタクロース−

2日目は犬ぞりだけでなく非常に忙しい一日でした。
特にスノボが大変だったんですよね。

■2006/03/19

●スノーボード
 朝から犬ぞりを経験したのですがその所要時間は約2時間ぐらい。
 いろいろ教えてくれたお姉さんに挨拶して再びホテルへ。
 
 ホテルのすぐ裏にスキーのショップがありスノボ道具一式をレンタルしました。
 スキー場もその目の前なので借りたらすぐにすべりにGO!

 雪質は片栗粉みたいな感触で非常に滑りやすい!
 ただT字や股にはさむタイプのリフトしかなくてこれが利用しにくかったです。

 スノボ初体験の人間と一緒に行ったので、
 今回はリフト券は買わずに自分で何度も斜面を歩いて上り、
 基礎練習を中心に過ごしました。

 しばらく滑って大分慣れてきたところで、
 無料のバスに乗って唯一のゴンドラ乗り場まで移動。
 ゴンドラで山の頂上まで上ってそこから初心者コースで降りてくれば
 ちょうどもとの地点に戻れるみたいだったのでちょうど良いかなと。

 バスを降りる地点を間違えたのかゴンドラに行く途中に迷子に(;´д`)
 うろうろ歩いて道がわからなくなったのでまた地元の人に教えてもらいました。。
 すると何たる偶然か迷った道で犬ぞりを教えてくれたお姉さんに遭遇。
 なんと普通に犬の散歩をしてました(笑)

 ホテルからゴンドラ方面の逆に車で15分ぐらいのハスキーファームだったので、
 まさかこんな迷い込んだローカルな道で会うなんて超びっくりしました。

 ゴンドラ 
 そしてようやくゴンドラに到着し、ここから一気に頂上に上がりました。
 道に迷ったのも大分大変でしたがここからがもっと大変だったんですよね。。。

 頂上は猛吹雪で全く視界がなく、しかもどの方向に行くと
 元の方向に下りて行けるのかも微妙ではっきりしない。
 次の看板があるところまで歩いたり、
 ひざの丈まであるコース外の雪の中を横断したりと大変。
 しかもあまり斜面がなくてボードもなかなか滑らないし。。

 僕らが最終の利用者みたいな感じになってきて全く人の気配がなくただ吹雪。
 軽く遭難と言う匂いが漂う中、へとへとになるまで体力を消耗(;´д`)
 約2時間かかってようやくもとの場所にたどり着くことが出来ました。

 もうだめかと思ってましたが、
 スノボのレンタル時間をちょっと過ぎたぐらいになんとか間に合いました(^。^;)

●スパ&サウナ
 スノボでへとへとになった後、お店が閉まるまでにあわててスーパーで買い物。
 そしてスパがしまる時間ぎりぎりにあわててスパ&サウナへ。
 温水プールに入る時間は15分、サウナにも10分ぐらいしか入れませんでした。
 でもスノボの疲れを癒しつつフィンランド人と裸の付き合いも出来ました♪

●オーロラ
 犬ぞり⇒スノボでへとへと⇒スーパーで買い物⇒スパ&サウナ と
 それぞれ時間ぎりぎりに行動して忙しかったのですがまだここで終わりません。
 スーパーで買い物した夕食を部屋で食べた後、再び着込んでオーロラ鑑賞に!
 
 昨日オーロラが見えたというホテルから20分ぐらいの湖岸に移動し、
 真っ暗で明かりのない道端でじっと雲が切れるのを待って空を見つめてました。
 でもオーロラが出現する気配はありません(;´д`)
 見ずに帰るのは非常に迷いましたが結局断念して帰ることに。
 とうとう今回のツアーでオーロラは見ることが出来ませんでした(ToT)

■2006/03/20

●サンタクロース村
 ホテルをチェックアウトして一路サンタクロースがいるロヴァニエミに。
 レヴィからロヴァニエミの駅前までバスで約2時間ちょっとでした。
 
 陶器
 サンタクロース村まではさらにここからバスで30分なのですが、
 バス停の前でマーケットみたいなのをやっていたのでしばらくそこで散策。
 服や帽子、ソーセージにお菓子、その他なかなかくすぐられる物があり目移り。
 そこでの買い物も惜しみつつサンタクロースのお休み時間に間に合うように
 いよいよサンタクロース村へ。

 サンタの家
 ここがサンタクロースのすんでいる家。
 ここでとうとう本物のサンタクロースに出会いました!ヽ(´ー`)ノ
 
 日本人だとわかると日本の知ってる地名を連呼し始めるサンタさん。
 荘厳な感じよりは非常に軽いノリでなんだか調子が狂う感じでした( ; ゚Д゚)

 サンタクロース
 自分のカメラでは撮影不可なので一緒に写真を撮ってもらいましたが
 A4サイズぐらいの写真に焼いてくれて一枚24ユーロ、約3600円ぐらい。
 夢を壊すぐらい高いんですけど(笑)

 トナカイ肉のソテー
 そしてこのサンタクロース村で本格的フィンランド料理にも挑戦。
 トナカイ肉のソテーやサーモンのステーキなんかを注文。
 朝いっぱい食べてたので食べきれないぐらいのボリューム。
 トナカイの肉は牛肉や豚肉と比べるとパサッとしててちょっと癖があるけど
 僕の好きな味でした。
 
●サンタクロース・エクスプレス
 サンタクロース・エクスプレス
 再びロヴァニエミ駅に戻ってういよいよサンタクロース・エクスプレスに乗車。
 13時間この列車に乗って朝になればヘルシンキです。
 プレートがある以外は普通の寝台列車って言う感じでしたけど、
 客室は狭い部屋ながらも3名まで寝ることが出来る構造で、
 非常に寝心地良く、楽しかったです。
 もちろん食堂車でビールもいただきました♪
posted by ヒロ at 03:30 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行

2007年03月23日

フィンランド旅行記1 −犬ぞり体験−

3/18〜3/23の日程でフィンランド旅行に行ってきました!
抽選で当たった旅行で行ってきたお得な旅です♪

一番の目的であるオーロラは残念ながら見れなかったのですが、
短い日程の中非常に楽しい毎日でした。

■2006/03/18

●移動
 出発 
 日本時間11:55分発の飛行機でフィンランドに出発。
 最南端にある首都ヘルシンキで乗り継いでキッテラという土地を目指しました。
 そこにあるリゾート地レヴィにあるシルッカという街が最初の目的地です。

 ヘルシンキヴァンター空港
 ヘルシンキのヴァンター空港で約5時間強待ってようやくキッテラに出発。
 40分も乗り継ぎの飛行機が遅れて大変でした。
 時差はマイナス7時間です。

●到着
 夜23:30ぐらいにホテルに到着
 一面雪景色で、到着したときの気温は-3℃でした。
 雪道
 こんな感じで人が通る道もしっかり作られてました。

 オーロラを見ようとホテル周辺をぶらぶらしてたのですが曇り空。
 見られないのかなあとちょっとあきらめ気味で就寝。
 翌朝聞いたところ23:30頃に別の日本人団体がオーロラを見れたそうです。

■2006/03/19

●ホテル
 レヴィ・トゥントゥリホテル
 こちらはホテルのロビーがあるメインの建物。
 ホテルは何棟にも分かれた客室が敷地内に点在しており、
 僕らが泊まったのは一番奥の建物のさらに一番奥の部屋。
 広くて調理具や乾燥機なんかも部屋毎にあり非常に過ごしやすい部屋でした。

 レヴィは北極圏内にあり、泊まったホテルの敷地内にスキー場がありました。
 クロスカントリーをする人が非常に多くて、スノーボードよりはスキーと言う感じ。
 オーロラも見れてスノーアクティビティも豊富にあっていろいろ遊べる場所でした。

 朝食
 朝食はこんな感じ。
 パンにチーズにハムがメイン。
 そしてヨーグルトとシリアルのデザートを毎朝腹いっぱい食べました。

●犬ぞり
 今回の旅で非常に楽しみだったのは犬ぞり。
 日本で予約していかなかったのですが何とかホテルで当日予約できました。
 タクシーでハスキーファームに移動。
 一匹ずつ自分の犬小屋があり適度なスペースを与えられてました。
 全部で150匹ぐらいいるみたいです。

 停止方法や運転の仕方などの説明を受けていよいよ犬ぞり体験ヽ(´ー`)ノ

 犬ぞり
 早く出発したくてうずうずしている様子で、
 うろうろ走り回ってキャンキャン吠えてる犬がかわいかったです。

 犬ぞり
 走っている雰囲気はこんな感じ。
 非常に楽しくて気持ちいい体験でした。
 
 子犬
 ファームには生まれて3週間の子犬もいたりして。
 お母さんの小屋の中でしっかり守られていましたが、
 従業員の方が子犬を取り出してお母さんはそわそわしている様子でした。

posted by ヒロ at 19:54 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

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