先ほども直前レポートを書いた「そんなのアリ〜な!2004SUMMER」
4時間30分という大変長い時間でしたが、あっという間でした(^^)

今年はアテネにちなんだ名前が付いているように、会場もアテネ色。
センター席の周りにぐるっと陸上のトラックのようなセットが設けられ
出演者もトラックを使った会場いっぱいのパフォーマンス、
走り回りながら会場のお客全体と盛り上がりました。
まずなんと言っても会場に入る前からファンの人たちはすごいです。
ロリータファッションの人がいっぱい。これはGacktファン?
他にはサバイバルチックな衣装や、狐のお面をかぶっている人など様々。
T.M.Revolutionのファンはわかりやすいです。
みんな背中に「T.M.Revolution 7」と書いた共通の衣装を着てるんです。
ファンの間の常識?って感じでした。
あとGacktそっくりの顔と衣装の女性を発見。かっこいい・・・。
●オープニング
出演アーティストの写真がビジョンに次々に映し出されます。
会場はお気に入りのアーティストの写真が出てくるとキャーキャー騒ぎます。
特にGackt、w-inds、T.M.Revolutionには熱狂的なファンがいるようです。
●175R
トップバッターは彼ら。
実は僕彼らの歌好きなんですよね〜。
GLORY DAYS、夕焼けファルセット、空に唄えばと次々に僕の大好きな歌を熱唱。
カラオケでも歌わせていただきますm(__)m
●大塚 愛
出ました大塚愛。実は今回気になっていたんですヽ(´ー`)ノ
さくらんぼの大ヒットが記憶に新しい彼女はステージでも元気いっぱい。
すっごく小柄できゃしゃな感じ。Happy Daysとさくらんぼを熱唱。超さわやかな子です。
僕の斜め前に赤い服を着た熱狂的ファンが一人いました。
周りはおとなしく座っている中必死で手を振って応援してました。やるな( ̄ー ̄)
っていうか周りの人は気持ち悪がっていました。残念!
●玉置成実
ガンダムのオープニング曲を歌っていたかっこいい彼女のイメージがある僕は、
最新シングル「大胆にいきましょう↑Heart&Soul↑」を初めて聞いたとき
あれ?玉置成実なんか路線が違ってるぞ?と思たのですが、
今日の彼女はまさに路線違いを炸裂させてくれました!
なんとチアガールの衣装みたいな格好で、へそだしで森高千里みたいなふりふりスカート。
はっきりいって似合ってねー(>_<)
バックダンサーは同じへそ出しでも超かっこよかったですけどね。
3歳からバレエをやっていたらしく踊りはうまいのかも。
さらにそのまま2曲目にガンダムテーマソングの「Believe」。
歌は良いですけど衣装とあってないです!!これまた残念。
でもノリが良いから合格♪
最後のインタビューでわかったのですが彼女はなんと16歳。
まさかそんなに若いとは。よし、がんばれ!
●上戸彩
彼女は「愛のために」を一曲だけ熱唱。
愛のためには車とかでもMP3で聞いてたので良く知っていた曲でした。
でも会場はあまり盛り上がらなかったかも。
歌った後にサインボールをテニスラケットで観客にプレゼント。
こっちのほうはちょっと盛り上がったかな?
なんとなく他のアーティストに比べて場違いな感じがちょっとしちゃいました。
●鈴木亜美
お久しぶりです鈴木亜美。
復活をアピールして語りながら歌を披露。
彼女かわいいんだけど、どうも歌はあまり良い歌じゃない気が・・・ぼそっ。
●川嶋あい
昨年はこの横浜アリーナまで来ていながらロビーライブで終わった彼女。
今年はとうとうステージに立つことができました。
僕は
以前の記事にも書いたのですが彼女の大ファンです。
今日はたっぷり天使の歌声が聞けて感激でした♪
彼女がステージに立ったときにトイレに行く人が多かったのが非常にショックでした(ToT) しかし
「オープニングで私の写真が出たとき歓声少なかったですよね。すごくショックでした。
今日私を見に来た人ー! 嘘でも良いから私を見に来たと言ってください。 私を見に来た人ー!」
そんなやり取りで無理やり観客の応援を勝ち取った彼女は
「今日は私のステージを見に来てくれてありがとう」
と言う台詞でちょっぴり笑いを獲得。
ここから彼女の聞かせるステージが始まりました。
聞き取りやすいはっきりした口調で語りかけるMC。
そして、これまでのアーティストと違い、音楽を抑えて歌をじっくり聞かせるステージ。
1000人以上の観客が黙って彼女の歌声に聞き入るような感じがしました。
すごく綺麗な声ですごく良い歌。やはり彼女は本物でした。
このイベントのために作った曲を含め3曲も聞かせてくれました。
彼女の単独のコンサートにも行ってみたいなあ。
ちょうど昨日あったみたいだし。
●美少女クラブ21
ぞろぞろ出てきました黄色い軍団美少女クラブ21。
実は僕彼女たち嫌いじゃないです。
というのも、美少女クラブ21のメンバーのほとんどは昨年の
国民的美少女コンテストの参加者達なのですが、僕はなんと
仕事と称してそのコンテストを見に行ったからなのです。
今のメンバーのほとんどの子が見覚えのある子なので愛着が・・・(*^o^*)
まあそれはそれとして、21人で歌う歌そのものも結構良い歌ですよ。
一度聞いてみてくださいな。
ちっちゃい子もがんばってました。
●Jackson vibe
実はこのグループあんまり知りません。
ただ、ボーカルのグローバーさんは去年も出てたので一応知ってます。
結構良い歌でどこかで聞いたことがある感じの曲。
結構良いグループかもしれないのでちょっと注目したい感じですね。
●I WiSH
出ましたI WiSH。
彼らが人前に登場するのはほとんど初めてかもしれません。
川嶋あいさんの歌を何度も聞けて本当にラッキーな感じ。
しかもこれまでのシングル曲のメドレーを熱唱。
明日への扉を生で聞けたのは感動でした。
●坂崎kayoko
THE ALFEEの坂崎さんとkayokoさんのコラボ。
どうやらインディーズコンピレーションアルバムで歌を発表してるみたいです。
派手なステージが多い中、ステージ上でのギターと語りはなかなか良い感じでした。
●Gackt
昨年のトップバッターだったGacktがいよいよ登場。
会場全体が普通のコンサートって感じに急に盛り上がってきました。
後ろの席に座っていた人もどんどん前に進出して会場は混乱気味。
メンバーが一人ずつゆっくり登場してそのたびに大歓声でした。
Gacktが登場していよいよ歌を披露。最初は割りとダンスの多い歌。
結構Gacktも踊るんですね〜。
2曲目ぐらいからは会場中を走り回ってファンに応えます。
ステージから降りて観客に飛び込んだり握手したり走りまくり。
観客にも声を出させて盛り上げます。
会場はGacktファンばっかりだったのか?って感じでした。
●w-inds.
こちらも大歓声。
今度はw-inds.のメンバーの名前の書いたパネルを持った子や
ハッピを着た子が忙しく前に走ります。
彼らも大人気のようで、会場はやはり盛り上がります。
でもGackt程じゃないかな?
僕はどうもw-inds.というグループは好きになれないのですが、
ライブパフォーマンスをしながらの歌はあんまりうまくないんでないの?
僕には彼らの魅力はわかりませぬ(>_<)
●T.M.Revolution
毎年かならずトリをつとめる彼。
Gacktに負けず劣らず会場は大盛り上がり。
やはりデビュー当時から変わらぬ黒光りで露出気味の衣装がかっこいいです。
彼の場合とことん酔いしれた感じが逆に高感度アップなんですよね(笑)
今年も彼の客へのサービスは絶好調で、あちこちの観客と握手しまくりで
走りまくりです。警備の型も同じスピードで彼と一緒に走り回ってる姿が
なんだか笑えました。
聖火台のオブジェのそばで歌ったりステージの下で歌ったりとほんと忙しい人です。
まさにエンディングにふさわしいパフォーマンス。最高のステージを見せてくれました。
ということで今年も楽しませていただきました。
今年はアーティストを交えた打ち上げに参加できなかったのですが、
充分楽しい時間をすごさせていただきましたm(__)m